アリエスの方解石☆1 攻略
アリエス、行ってますか?
ピスケスと違い、怒り後の行動の範囲とダメージが大きく苦戦されている方も多いと思います。
今回は、アリエスの行動とその避け方を含めた攻略法を紹介したいと思います。
基本的な考え方については前回のノートをご参照ください。
パーティ編成について
最低でもエンジニアを2人編成したい。3人いれば結構な大ポカもフォロー
できるので安定するかと思います。
ソードマンに関しては好みの問題。「アリエスに何度も挑戦していて、ギミック処理に慣れている人がいれば心強い」程度で必須ではない印象。
ピスケスと違い、慣れていない人がターゲットを取ると大事故が発生する可能性があるので慣れていないメンバーがいる場合は事前周知は必ず行いましょう。
アリエスの技一覧
避け方については次項で解説します
※技の名称については便宜上付けただけで公式での呼称ではありません。
振り下ろし
前後振り回し
十字振り下ろし
タックル→薙ぎ払い
突き上げ
隕石
激怒後に使用する技
光球
4連振り回し
周囲3/4を覆う円状範囲攻撃を、90度ずつ反時計回りに回転させつつ計4回行う。
被弾する大ダメージ+ノックバック
アリエスで全滅する要因と言えばこの技。
当たるとノックバックする為、次の安置に間に合わず多段ヒットし全滅するのがよくあるパターン。
初段はターゲットがいる方向が必ず安置になる為、おちついてターゲットの方向に逃げよう。
当たってしまった場合次の安置まで届かない為、円の外側に逃げるのがベター。
吸引→3連薙ぎ払い
技の避け方
実をいうと、アリエスは激怒するまではピスケスよりも難易度が低いです。
なぜかと言うと、「範囲の狭い技が多く、その多くが前方と後方に集中している」から。
振り下ろし、前後振り回し、十字振り下ろしは全て
ボスからみて左右に対し範囲を持たない為
ボスの側面側に立つことで無害化できます。
また、タックル→薙ぎ払いに関しても続く攻撃が被弾し辛い事を考えると十分ポーションやおこぼれフラッシュヒールで回復が間に合う程度のダメージであり、突き上げや隕石も攻撃モーションで回避が遅れるのを避けるために走り回っていればそうそう大ダメージを負う技ではありません。
では、何故難しいと言われているのか
それは皆脳死でオート攻撃しているから激怒後の攻撃に特殊な避け方を要求されるからです。
まずは4連振り回し。
必ず初段はターゲット方向、ボスの正面がが安置になる為、前述していた
通りボスの左右に立っていた場合の避け方は
図のように、ボスの正面にローリングを使って素早く移動する事です
初段を避けられれば、後は反時計回りに安置を踏むように移動すれば回避できます。
しかし、この攻撃の怖いところは、他の攻撃と組み合わさる事で凶悪さが増す点にあります。
タックル→薙ぎ払い、突き上げ、隕石といったアリエス、もしくはプレイヤーが大きく動く攻撃の後に4連振り回しが来てしまった場合
例えばタックル→薙ぎ払いの後に4連振り回しが来たとすると
まずタックル→薙ぎ払い。最初にターゲット方向にタックルする為ターゲットから見るとアリエスは近づく、もしくは追い越されるのに対して側面に立っていたターゲット以外のプレイヤーからは離れることになります。
そして、ターゲットはかならず範囲内に入っている為回避で範囲外から避けようとし、ターゲット以外はあまり動かずとも避けられる為大きく移動はしないでしょう。
結果、ターゲットとアリエスが移動した状態で4連振り回しが来ると
運が悪いとこうなります。
隕石や突き上げも、アリエスが動かないだけで、全プレイヤーが大きく動く為こうなることが十分アリエまス。
その場合は安置に逃げようとするのではなく
外周に逃げましょう。
例え初段が避けられなくても、被弾時のノックバックで弐段目を避けられる可能性があります。
安置に逃げるかどうかはボスとの距離と、ローリング回避1回で安置に入れるかで判断し、安置に入れない事が確実なら決して安置方向には向かわない事。わからないのであれば外側へ逃げましょう。
次に吸引→3連薙ぎ払い
この技は「ターゲットを生け贄にする前提」なら他の四人は安定して生き残れます。
このようにターゲットは動かず、ターゲット以外はアリエスのお尻に貼りつけば、ターゲットだけが被弾する形を作れます。
ソードマンがいる場合は3段目を溜めている時にターゲットが入るように守護の聖域を展開すればターゲットも生き残れます。
この時大事なのがターゲットは動いてはいけないということ。
この技は1回毎にターゲットのいる位置を狙いなおすので、ターゲットが動くと攻撃範囲も動きます
そのせいで、ターゲット以外(おもにエンジ)が3段目に巻き込まれてしまい、復活手段がなくなりゆるやかに全滅する。
これもアリエスでのメジャーな全滅要因です。
なので、ターゲットは動かず、ターゲット以外は1段目の時点でアリエスの後ろに位置取る。この動きは徹底すべきです。
以上がアリエスの技の避け方になります。
立ち回り
ターゲットは余り動き回らず、ターゲット以外は敵の側面(4連振り回しを考えるとボスからみて左がベスト)に位置取り隕石や突き上げが来ない限りは殴り続ける。
中途半端に日和ってボスを攻撃できない位置まで離れると、ターゲットの名前が見えなくり、死んでしまった時にリザレクションに巻き込めなくなり、そもそも討伐が遅れて更に死ぬ可能性が増えてしまうため
あくまで「逃げ回る」のではなく「攻撃を避ける」動きを意識すべき。
そもそも逃げ回ったとしても何も上達しないことだけは念頭に入れておき、エンジニアであっても、ターゲットを回復する必要がある為リザレクションのリキャスト待ち等でふらふらとするのは論外。
攻撃を避ける時以外は常に攻撃し続けられる位置取りをしましょう
タックル→薙ぎ払いや突き上げ等で敵を外側に誘導してしまいがちになるので、壁ぎりぎりまで引っ張ってしまった場合は、ターゲットが中央まで誘導しましょう。
壁ギリギリで4連振り回しや吸引→3連薙ぎ払いを繰り出された場合……
大変な事になります。
いかがだったでしょうか。
アリエスは激怒後の攻撃のインパクトで敬遠してるプレイヤーが多いと思われますが、タネが割れればターゲット以外はそこまで忙しくないので
動画等で予習し、パーティ内で打ち合わせをすれば驚くほど安定して倒せるかと思います。是非挑戦してみてください
それでは良いニノクロライフを!
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