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アリエスの方解石☆1 攻略

アリエス、行ってますか?
ピスケスと違い、怒り後の行動の範囲とダメージが大きく苦戦されている方も多いと思います。
今回は、アリエスの行動とその避け方を含めた攻略法を紹介したいと思います。
基本的な考え方については前回のノートをご参照ください。

パーティ編成について

最低でもエンジニアを2人編成したい。3人いれば結構な大ポカもフォロー
できるので安定するかと思います。
ソードマンに関しては好みの問題。「アリエスに何度も挑戦していて、ギミック処理に慣れている人がいれば心強い」程度で必須ではない印象。
ピスケスと違い、慣れていない人がターゲットを取ると大事故が発生する可能性があるので慣れていないメンバーがいる場合は事前周知は必ず行いましょう。

アリエスの技一覧

避け方については次項で解説します
※技の名称については便宜上付けただけで公式での呼称ではありません。

振り下ろし

ボスの前方小範囲に攻撃
ダメージは小さいので当たってしまってもよい。

前後振り回し

ボスの前方扇範囲に攻撃後、後方に同範囲攻撃
予告から発動まで短いが、範囲は小さいのでそもそも当たらない位置取りを心掛けるのが大事。

十字振り下ろし

前方円+十字に扇範囲。被弾すると吹き飛ばし
動画のとおり、ボスの少し後ろまで範囲が伸びるので近接職はボスの横に位置取るのがベター

タックル→薙ぎ払い

ターゲット方向に突進してから全方位に薙ぎ払う。被弾すると転倒
動けなくなるがダメージ自体は小さい
問題は「アリエスが移動してしまう」こと
理由は後述

突き上げ

小範囲攻撃を3回にわたって繰り出す。
指定範囲は3→6→9と増えていき、当たるとノックバック+転倒
激怒前の要注意技その1。
ランダム範囲なので連続で被弾することはあまり多くないが、その分1度のダメージが大きいため運が悪いと1度の被弾から瀕死まで持っていかれる事もある。
攻撃前に分かりやすく飛びあがる為、モーションが見えたら攻撃をやめて走り回ろう

隕石

ボスの周囲を石の壁で囲み、内部に隕石を降らせる。
ランダム性はあるがターゲットの近くに落ちやすい為、周りが石壁に囲まれたらターゲットから逃げるように走り回ろう

激怒後に使用する技

光球


ボスに向かって収束する光球を放ち、被弾するとルパカ化(移動以外の行動が取れない)し、被弾箇所からも放射状に光球が発生する
被弾すると二次被害が出る恐れがある為なるべく安置(安全地帯、攻撃が当たらない場所のこと)に移動したら動かず、被弾しない事を心掛ける

4連振り回し

周囲3/4を覆う円状範囲攻撃を、90度ずつ反時計回りに回転させつつ計4回行う。
被弾する大ダメージ+ノックバック
アリエスで全滅する要因と言えばこの技。
当たるとノックバックする為、次の安置に間に合わず多段ヒットし全滅するのがよくあるパターン。
初段はターゲットがいる方向が必ず安置になる為、おちついてターゲットの方向に逃げよう。
当たってしまった場合次の安置まで届かない為、円の外側に逃げるのがベター。

吸引→3連薙ぎ払い

「プレイヤーの中から一人が標的に選ばれました」のアナウンス後全体が気絶。アリエス方向に吸引させられた後ターゲット方向に徐々に範囲が狭まる3回攻撃。当たると移動速度が低下し、3回目の攻撃時ターゲットは移動不可

3回目のタイミングで「守護の聖域」を展開すれば無害化できるがうまく立ち回れば被害を1人に限定でき、バリア等で生き残る事もできるのでソードマンは必須ではない。
注意点は攻撃毎にターゲットに向けて攻撃範囲を方向転換すること。
詳しくは次項

技の避け方

実をいうと、アリエスは激怒するまではピスケスよりも難易度が低いです。
なぜかと言うと、「範囲の狭い技が多く、その多くが前方と後方に集中している」から。
振り下ろし前後振り回し十字振り下ろしは全て

ボスからみて左右に対し範囲を持たない為

ボスの側面側に立つことで無害化できます。
また、タックル→薙ぎ払いに関しても続く攻撃が被弾し辛い事を考えると十分ポーションやおこぼれフラッシュヒールで回復が間に合う程度のダメージであり、突き上げ隕石も攻撃モーションで回避が遅れるのを避けるために走り回っていればそうそう大ダメージを負う技ではありません。

では、何故難しいと言われているのか
それは皆脳死でオート攻撃しているから激怒後の攻撃に特殊な避け方を要求されるからです。
まずは4連振り回し

必ず初段はターゲット方向、ボスの正面がが安置になる為、前述していた
通りボスの左右に立っていた場合の避け方は

図のように、ボスの正面にローリングを使って素早く移動する事です

初段を避けられれば、後は反時計回りに安置を踏むように移動すれば回避できます。
しかし、この攻撃の怖いところは、他の攻撃と組み合わさる事で凶悪さが増す点にあります。
タックル→薙ぎ払い突き上げ隕石といったアリエス、もしくはプレイヤーが大きく動く攻撃の後に4連振り回しが来てしまった場合
例えばタックル→薙ぎ払いの後に4連振り回しが来たとすると

まずタックル→薙ぎ払い。最初にターゲット方向にタックルする為ターゲットから見るとアリエスは近づく、もしくは追い越されるのに対して側面に立っていたターゲット以外のプレイヤーからは離れることになります。
そして、ターゲットはかならず範囲内に入っている為回避で範囲外から避けようとし、ターゲット以外はあまり動かずとも避けられる為大きく移動はしないでしょう。
結果、ターゲットとアリエスが移動した状態で4連振り回しが来ると

運が悪いとこうなります。
隕石突き上げも、アリエスが動かないだけで、全プレイヤーが大きく動く為こうなることが十分アリエまス。
その場合は安置に逃げようとするのではなく

外周に逃げましょう。
例え初段が避けられなくても、被弾時のノックバックで弐段目を避けられる可能性があります。
安置に逃げるかどうかはボスとの距離と、ローリング回避1回で安置に入れるかで判断し、安置に入れない事が確実なら決して安置方向には向かわない事。わからないのであれば外側へ逃げましょう。

次に吸引→3連薙ぎ払い
この技は「ターゲットを生け贄にする前提」なら他の四人は安定して生き残れます。

このようにターゲットは動かず、ターゲット以外はアリエスのお尻に貼りつけば、ターゲットだけが被弾する形を作れます。
ソードマンがいる場合は3段目を溜めている時にターゲットが入るように守護の聖域を展開すればターゲットも生き残れます。
この時大事なのがターゲットは動いてはいけないということ。
この技は1回毎にターゲットのいる位置を狙いなおすので、ターゲットが動くと攻撃範囲も動きます

二段目を回避するためにターゲットが動いたせいで、3段目にターゲット以外も巻き込まれた図

そのせいで、ターゲット以外(おもにエンジ)が3段目に巻き込まれてしまい、復活手段がなくなりゆるやかに全滅する。
これもアリエスでのメジャーな全滅要因です。
なので、ターゲットは動かず、ターゲット以外は1段目の時点でアリエスの後ろに位置取る。この動きは徹底すべきです。

以上がアリエスの技の避け方になります。

立ち回り

ターゲットは余り動き回らず、ターゲット以外は敵の側面(4連振り回しを考えるとボスからみて左がベスト)に位置取り隕石や突き上げが来ない限りは殴り続ける。
中途半端に日和ってボスを攻撃できない位置まで離れると、ターゲットの名前が見えなくり、死んでしまった時にリザレクションに巻き込めなくなり、そもそも討伐が遅れて更に死ぬ可能性が増えてしまうため
あくまで「逃げ回る」のではなく「攻撃を避ける」動きを意識すべき。
そもそも逃げ回ったとしても何も上達しないことだけは念頭に入れておき、エンジニアであっても、ターゲットを回復する必要がある為リザレクションのリキャスト待ち等でふらふらとするのは論外。
攻撃を避ける時以外は常に攻撃し続けられる位置取りをしましょう

タックル→薙ぎ払い突き上げ等で敵を外側に誘導してしまいがちになるので、壁ぎりぎりまで引っ張ってしまった場合は、ターゲットが中央まで誘導しましょう。
壁ギリギリで4連振り回し吸引→3連薙ぎ払いを繰り出された場合……

大変な事になります。

いかがだったでしょうか。
アリエスは激怒後の攻撃のインパクトで敬遠してるプレイヤーが多いと思われますが、タネが割れればターゲット以外はそこまで忙しくないので
動画等で予習し、パーティ内で打ち合わせをすれば驚くほど安定して倒せるかと思います。是非挑戦してみてください

それでは良いニノクロライフを!


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