見出し画像

Bromptonで巡る沖縄のノット (0) 夏休みは沖縄で

註:2013年に書いた記事です。

現時点までに私がほどいたノットの数はちょうど60。 その分布は、関東および東海地方に限定されています。 なお、座標に端数を持たないノット、すなわちゴーディアンノットは、いまだに一つもほどけていません。

旧バージョンのブケファラスの画面。現在のものとは大きく異なる。

さて、夏休みに入ると、我が家ではほぼ確実に沖縄へと赴きます。

といっても観光客として行くのではなく、妻の両親に孫の顔を見せに行くのです。

ちょうど旧盆の時期。今年はエイサーの道ジュネーを見られるでしょうか?

もちろん、沖縄のノットをほどいてくるつもりです。ノットを一つもほどかずに帰ってくるという可能性も無くはないですが… ま、おそらくは、ほどいたノットの分布を大幅に広げることができるはずです。

オレンジのラインの交点にゴーディアンノットが存在する。

地図を確認してみると、沖縄の陸上にはゴーディアンノットが存在しないことがわかります。 本島だけでなく、離島もチェックしましたが、沖縄でゴーディアンノットをほどくには船が必要な様です。わざわざ船を借りるのはちょっと無理なので、陸上に存在する通常のノットをほどいていくことになるのでしょう。

1分(1/60度)おきに引かれた緯線と経線の交点にノットが存在する。ゴーディアンノットはその特殊なもの。

南部地方のノットの分布はこんな感じ。 ブロンプトンを伴っての一人旅であれば、かなりの数のノットをほどけそうではあります。 しかし、基本的には子供中心の行動になるはず。なにかのついでにノットをほどく、というスタイルになるでしょうから、数は稼げそうにありません。

普天間基地に存在するノット

それに、こういう場所に存在するノットには、当然ながら近づけませんね。 米軍基地内に存在するノットは他にも複数確認できました。 時々開催される基地開放イベントに参加すれば、そういった基地内ノットのいくつかには近づけるのでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?