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「土木の魅力」をAIに聞いてみた

土木学会事務局です。
ふと思いついて、対話型AIで、中高生の人たちに「土木の魅力」を伝える文章を出力させてみました。質問はすべて同一です。

あなたは土木業界を代表する団体の広報担当者です 中学生、高校生が土木の分野に関心を持って、将来の進路として土木を選択してもらえるような「土木の魅力」を伝える文案を3つ考えて下さい

それぞれの結果をそのまま貼り付けています。三者三様の出力となりましたが、いかがでしょう?


OpenAI ChatGPT

  1. 土木の未来を創る舞台! 未来の都市や街をデザインし、人々の生活を支える土木技術。地球環境への配慮や持続可能な社会づくりに欠かせない土木の仕事は、あなたのアイデアや創造力を活かせる舞台です。自分の手で世界を変えるチャンスをつかもう!

  2. 土木は挑戦と成長の場! 地震や洪水などの自然災害に対処し、安全な社会を守るための技術と知識を身につける土木の世界。プロジェクトごとに異なる課題に直面し、チームと協力して解決策を見つけることで、自己成長を促し、新たなスキルを身につけることができます。挑戦を楽しむ向上心のある人には、土木がぴったりのキャリアです!

  3. 地域社会に貢献するやりがい! 道路、橋、ダムなど、身近なインフラを整備する土木技術者は、地域社会に貢献する重要な存在です。人々の安全や便利さを支える仕事は、やりがいを感じられること間違いなし!自分の手で地域を良くしていく喜びを味わいながら、土木のプロフェッショナルとして活躍しませんか?

Microsoft Copilot

  1. 創造性と共同作業の魅力:

    • 土木技術者は未来を創る仕事です。橋や道路、ダムなどのインフラを設計・建設する際、自分のアイデアを形にできる喜びがあります。

    • 仲間と協力してプロジェクトを進めることで、大きな成果を生み出せます。一緒に働く仲間との連携が土木の魅力の一つです。

  2. 達成感と社会貢献:

    • 土木技術者は、完成した橋や道路が多くの人々に利用される瞬間を迎えることができます。その達成感は格別です。

    • 社会に貢献する仕事であることを伝えましょう。人々の生活を支え、安全で快適な社会を築る役割を果たしています。

  3. 未来への挑戦:

    • 土木技術者は、地球温暖化や自然災害への対応にも関与しています。持続可能な社会を築るために必要な仕事です。

    • 技術の進歩と挑戦が待っています。未来の土木技術者として、新しい技術やアイデアを追求することで、社会をより良くすることができます。

Google Gemini

未来を創造する!土木ってどんな仕事?

1. 社会を支えるインフラを創り、未来へつなぐ

道路、橋、トンネル、ダム、鉄道…私たちの生活に欠かせないインフラを計画・設計・建設・維持管理するのが土木技術者の仕事です。目に見えない地下のインフラも土木技術で支えられています。

2. アイデアと技術力で、不可能を可能にする

最新の技術や理論を活用し、自然災害に強い構造物や、環境に優しいインフラを開発。想像力を形にすることで、人々の生活を豊かにする社会貢献度の高い仕事です。

3. チームワークで夢を叶える

土木技術者は、設計者、施工者、監督者など様々な専門家と協力しながらプロジェクトを進めていきます。コミュニケーション能力やリーダーシップも磨けます。

土木技術者に向いている人

  • ものづくりが好き

  • 社会貢献したい

  • 問題解決能力が高い

  • チームワークを大切にできる

  • 数学や物理が好き

土木技術者の活躍の場

  • 建設会社

  • コンサルタント会社

  • 国土交通省

  • 地方自治体

  • 研究機関

  • ゼネコン

  • その他

未来を創造する土木技術者を目指して

土木技術者は、社会の発展を支える重要な役割を担っています。自分のアイデアと技術力で、未来を創造する仕事に興味がある中学生・高校生は、ぜひ土木分野を検討してみてください。

詳しくは、土木学会のホームページをご覧ください。


これまでの土木学会からの発信

土木学会ではこれまでも「土木の魅力」についてさまざま活動をしてきました。あわせてぜひご参照下さい。

土木学会会長からのメッセージ

土木の魅力的な定義を考えよう-栢原 英郎 第96代土木学会会長

次世代に土木の魅力を伝える- 近藤 徹 第97代土木学会会長

論説・オピニオン


国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/