ふくろう多門のビデオレターNo.18

ふくろう多門のビデオレターでは、「土木グローバル化」をキーワードに、会長プロジェクトの活動、「ふくろう多門の土木対談」の内容などを紹介しています。
第18回は、土木学会の情報発信についてご紹介します。

◆ふくろう多門のビデオレター(プレイリスト)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLRALmeewpTqoKp7gGhXqoh_b_pNvYO9oH

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皆さんこんにちは。18回目のビデオレターをお送りします。今回は土木学会の情報発信についてお話したいと思います。情報発信の手段として、紙媒体としての刊行物、電子媒体としてのインターネットなどがあります。

刊行物としては、土木学会誌、標準仕様書などの技術専門書、委員会報告書など多種多様なものがあります。インターネットを使った手段としてウェブサイトがあり、土木学会のウェブサイト、土木学会内の各種委員会などのウェブサイトなど、多数存在しています。

最近急速に使われるようになりましたSNSとしては、Eメール・フェイスブック・note・ポッドキャスト・YouTubeなど、いろいろな手段を使っております。ラジオも活用しています。

facebook https://www.facebook.com/JSCE.jp/
ポッドキャスト https://podcasters.spotify.com/pod/show/jsce-note

土木学会が提供する「ドボクのラジオ」をご存知でしょうか?東京のFM地方局のプログラムでありますが、インターネットを使えば全国どこでも聞くことができます。ただし、海外では聞くことはできません。

ドボクのラジオ http://doboradi.jsce.or.jp/

土木学会では、紙媒体の情報手段を電子媒体化することを着実に進めています。紙媒体も電子媒体もそれぞれ長所と短所があり、紙媒体をなくし、電子媒体だとする議論も出てきていますが、いきなりそのような状況にはならない理由も種々あります。とはいえ、電子媒体とすることの利点は大きく、多様な会員へのサービス、環境への配慮などなど。

電子媒体化は大きな流れであるようです。土木学会誌も学会誌の将来像が特集され、その中で、学会誌の電子媒体化の話は、中心となるポイントようです。現時点でも過去の学会誌は電子アーカイブ化され、会員は電子媒体化された学会誌が紙媒体と同様に最新号から読むこともできるようになっています。

皆さんご存知でしたでしょうか。また、オープン化、つまり学会誌を会員以外の方にも、どのような形で公開するかということも議論が行われている最中です。土木学会の情報発信活動に対する皆さんのご意見ご質問などがありましたら、ぜひお声をお寄せください。

まだこのビデオレターは続きます。今後もふくろう多門ビデオレターでの情報発信をお楽しみに。今日もありがとうございました。

この記事が参加している募集

国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/