Minakou

ミッションは「楽器を演奏する人が、セッションに参加したり即興演奏ができるようになること…

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ミッションは「楽器を演奏する人が、セッションに参加したり即興演奏ができるようになること。」クラシック音楽を学んできた私、どうにかしてジャズのお洒落な響きを手に入れたいと学び続けてきたことを記録していきます。

最近の記事

地獄の音階講座(音階と音程を同時に)

ジャズっぽいサウンドのために、音階は「ドレミファソラシド(ハ長調の場合)」までではなく、「ドレミファソラシドレミファソラ」の13度までと考えましょう。 ♭13 とか、♯9とかコードで出てきますが、それをすぐに押さえられるようになるためにも、ぜひもう一度音階を学び直されることをおすすめします。 また、音楽理論を学ぶためには、まず「音程(interval 二つの音の距離、隔たり)」をきっちりと身につけることが最重要です。 画像にある、ハ長調の音階で音程を見ていきます。 ピアノ

    • 「ホワイト・クリスマス」 素敵にコード付け

      「ホワイトクリスマス」をお洒落に響くようにボイシングしました。 手書きで申し訳ありません。 一番低い音がベース、高い音がメロディー、真ん中の4声がボイシングしたコード(和音)です。 私がコードを弾くときにいつも気をつけてることは ①丸コードの3rdの音(1小節目でしたら、ミの音)から10度下にベース(ルートの音)を持ってくる。 ②コードは真ん中のドの音を囲むように弾く。 ③コードの下の音は3rdか7th(1小節目のC△7 で例えると「ミ(3rd)」か「シ(7th)」を持っ

      • 平成歌謡曲をピアノでノンストップで。

        • マイルスの響きに魅せられて

          クラシックピアノを練習してた中学生時代、マイルス・デイビスの「ラウンド・ミッドナイト」をFM放送で耳にしました。もの悲しいような儚くてふわふわした響き… また、その頃、日曜日の午前中にFM放送から流れていたボサノバの響き…果てしない感じがする繊細な響き… マイルスの響きとボサノバ(多分、ジョビンだったと思います。)の響きに心を奪われました。 大人になって子育ても落ち着いてから、改めて響きをずっと探究しています。 どうしてCって書いてるに、ピアニストは「シレミラ」と抑えてるの

        地獄の音階講座(音階と音程を同時に)