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388. 感情センサーを少しずつ強く・・・



最近仕事上色んな人の感情に出会っている。

その感情の飛び出し方も人それぞれだ。

こっちが押されるほど出る人もいれば、逆にこちらから押さないと出てこない程固い人もいる。


そして自分の感情が表に飛び出したとき、それを客観的に捉えられる人というのはかなり少ないように伺える。


最近意識するようになって少しずつ自分も自分の感情を認識できるようになってきた。


強い部分弱い部分。

他人から見たら分かりやすく出ているのに、当の本人は掴めなかったりする。


とても高度な作業だが人付き合いでストレスをためやすい人ほど大事な事なのかもしれない。



自分がこれから進んでいく中で少しずつ近づいてきている次なる壁。


その壁に対する不安は結構チリツモになって来てるかもしれない。


今自分が興味あって進めている事というのがその壁によってさえぎられる可能性も出てくる。


可能性は0じゃないということでなんでも最悪のパターンの道筋を、頭でシミュレーションしてしまうのだがそれを考えると少し恐ろしい。


今頑張っていることが無駄になったりしないだろうか・・・


と最近ポンと頭によぎる。


年齢とかお金の話とかそういうのも絡み合って焦りは出てきちゃってんだろうな・・・と。

最近忙しいから余計に。



自分で言うのもなんだが自分は「優しすぎる」性格だ。


それによって良いように使われてめんどくさい事を押し付けられるようなこともたくさん経験してきた。


想像以上に社会は押し付け合いが多いし、押し付けられたと嘆いても助けてくれる人ってのは簡単にはいない。


皆自分自身で精一杯だからというが、ただ楽したくて逃げてるだけってな印象も強く感じる。


結局「優しすぎる」人間というのは餌食になるので、突っぱねるという力を身に着けていかねばならない。


自分が想像している3倍、4倍わがままなぐらいで、社会の人間関係は丁度良くなるんじゃないかなと感じる。



・・・ただまあこのわがままさを自分で出していくのが大変で、時間掛けた訓練が必要なんだな・・・

この感覚分かる人には分かるし分からない人には分からない。





中途半端に自分でストップをかけてしまったらそれこそまた未来で後悔しちゃうので、目の前のことに集中して虎視眈々とやっていくのみだなーと。


毎日言い聞かせつつ。

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