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398. 小林由依の第2章が始まったわけで



自分の年齢の立場で考えると等身大の憧れというか指針にできる人ってのは段々卒業したメンバーに移り変わっていくんだろうなと思う。



グループから飛び出しソロでの新たな人生をスタートさせた姿を見ていると、自分は自分で置かれている状況を視野広く理解し、つよみを育てて成長せねばと思う。

自分が思い描くスピード感に成長は届いていないけど、コツコツと淡々と積み重ねてじわりじわりやってくしかないのだろうなと。

事実初めは物静かだった小林由依が段々と強くなってグループにとっていなくてはならない大きな存在感になったのを見ている。

成長のスピードや活躍するジャンルは違ってもその精神、考え方、価値観というのは参考になるし、自分も本気でそうなっていきたいと強く思う。


変に小林由依と比較してしまってあー自分はなんだかな・・・なんて思い浮かぶ時もあるけど、小林由依だから出来る小林由依を最大限生かした活躍をしている訳で。
それは小林由依にしかできないわけで。

ならば自分には自分にしか出来ない自分を最大限生かした方向を目指すべきで。
まだまだ確立せず探し続けている最中だけども、焦らず、丁寧に、惑わされず。


傷つかなくていいことで傷つかないよう、自分に集中していきたい。






果たして小林由依はこれからどんな第2章を作り上げていくのだろうか。



グループを出てソロ活動になった過去の人たちを見ていると、より芸能人らしい姿になっていくなーとよく感じる。

それは厳しい芸能界を生き抜いていく上で自らを商品として最大限プロモーションしなければならないからだ!

というのも分かる。



分かるけど・・・



でも個人的には結構それが寂しくて
「自分を纏うマントが分厚くなってしまって、グループ時代と比べてなんだか自然体で等身大の彼女を見られるのは少なくなってしまったな・・・」

と思ってしまうのだ。



ただ小林由依はグループ時代から変に飾らずどんな時も自然体で等身大であることをずっと保ってきた。

その姿をこれからも見ていきたい気持ちが強い。

そのまま進んでいってくれるだろうという期待も大きい。


もちろん新たな小林由依も見てみたい。


10代から20代という吸収力バツグンな時期に、あれっっっっっだけ凄まじい経験をしたコバ姉が一体どんな20代後半、そして30代において活躍していくのだろうか・・・


そしてその活躍を見て自分はどう心震わせられるんだろうか・・・



一人のパフォーマンス、成長の姿を見てワー!スゴイ!っと楽しんで終わるのではなく、その興奮を今度は自分を震い立たせるエネルギーに変えなくてはならない。


最近ほんと櫻坂の姿も含めいつもいつもそんなことが脳によぎる。


「で、お前は?」


と脳内で反響する。


自分は自分の立場で少しは歩めているのだろうか。






幸せで楽しい、そんな部分だけではない。
苦しく辛い姿もありのまま見せてきた小林由依だからこそ、彼女の中毒性が自分の中で全然低下しないんだろうなと。


どこか幸せな部分だけを注目させて夢のような世界を作るってのに自分はかなり抵抗があるからかもしれない。


リアル世界の大変さ、難しさ、苦悩・・・


それを素直に声に出したり行動したりして体現している。

しっかり受け止めている。


遠いところにいるのに、ものすごく親近感を感じる。




だから小林由依を見ていて自分は波長が合うし落ち着くんだろうなと。




コバ姉の素直な感情や性格、そして考え方が成長していく姿をこれからもたくさん見ていきたい。


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