2021年　行動する10年　　　　　　　　新年のご挨拶　　顧問　高松　#50

学生局の皆さま。新年あけましておめでとうございます。日頃は学生局の活動にご尽力いただき誠にありがとうございます。ここにご参加いただいている、また、これから参加されるであろう皆さんにとり幸せな一年にとなるように祈念いたします。引き続き学生局の活動へのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今年は2030年までのＳＤＧｓの17目標に向け「行動する10年」の最初の年になります。幸運にも学生局の運営を軌道に乗ってまいりました。入局申請も定期的にあります。残念ながらコロナの影響で遠隔ネットによる定例会でしかお出会いできませんが、いずれは実際に出会う機会がいずれは訪れると思います。それまでネットのツールを最大限利用してコラボして参ります。

皆さんの10年後の世界はどのように変化しているでしょうか。学生の皆さんは社会のなかで市民としての職業を持ち家庭を持ち地域に住み、政治・経済にかかわっているはずです。日本ではなく、地球のどこかかもしれません。ＩＴやＡＩはますます発展しその可能性とともに限界と問題を抱えているかもしれません。未来は予測できませんが、未来への準備はできます。その未来の選択はスタートしいまや行動に移す時となりました。https://www.youtube.com/watch?v=DD4QtkZWkYw&feature=youtu.be

その最大エネルギーは教育です。活動の中で学びが生まれ、学びは活動を生みます。今までの知識の蓄積ではなく知識の活用がSDGｓに繋がります。人間の進歩の過程をみればそれは明らかです。さらに未熟な世代がもつエネルギーは成熟し崩れ落ちそうな世代に光をあてることができます。

学びは一人では成立しません。孤立した個人をつなぐのも学生局の役割です。行動する10年。ＳＤＧｓのミッションに挑む学生の皆さんを学生局は待ち続けていきます。