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スクワット

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色々と言われるスクワット、なかなかうまく出来ないスクワット。スクワットとは何かをまとめてみました。
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トレーニングの基本はスクワット!

トレーニングの基本はスクワット!

なぜ、スクワットは必要なのか?

①人間の身体の筋肉の約6割強は下半身にあります。この下半身を鍛える事で、全身の代謝アップにつながり、太りにくい身体になります(笑)

②スクワットは、3つの関節(足関節、膝関節、股関節)を同時に使う為、1つの動作で下半身全ての筋肉を鍛える事が出来ます(笑)

③ サルコペニア(筋萎縮)
筋肉は、何もしなければ、30歳より年0.25%減り、50歳から年0.45%と減

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スクワットの種類

スクワットの種類

スクワットはフォームによって、鍛えられる部位が異なります。

       「股関節スクワット」

お尻を思いっきり突き出し、背筋を伸ばしたまま上体を目一杯前傾させると、骨盤が前傾するので、お尻の筋肉(大臀筋)と太ももの裏(ハムストリングス)が伸ばされます。

ーバイオメカニクスー

モーメントアームの大きさ(長さ)は、そのまま筋活動の大きさとなります。この場合、股関節が支点となる為、大臀筋(お尻

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スクワットの基本

スクワットの基本

巷で、スクワットはさまざまな「正しい」フォームが説明されています。しかし、本当の正しいフォームとは何なんでしょうか?

そこで、私が参考にしたのがMark Rippetoeの著書「Starting Strength」📖

そこには、スクワットのフォームの基本については、このように述べられています。

「重心が足部の中央(ミッドフット)上に位置しているのが基本。」

重心と足部の中央(ミッドフット

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股関節スクワット(実践ver.)ー下半身を鍛えるー

股関節スクワット(実践ver.)ー下半身を鍛えるー

股関節スクワット(準備ver.)も参考に!

では始めましょう!

ースタートポジションー

「足幅は肩幅」と言われるが、一体どこに合わせたら…?
肩の外側から一直線真下の踵の真ん中(赤い線)に合わせる。

1番多い間違いが、つま先の向き。
45°では開きすぎ感が…
でも20°では狭すぎ…
30°くらいがベスト。
(個人差はありますが、30°前後で調節)

ーボトムポジションー

背筋を伸ばすのが

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股関節スクワット(準備 ver.)

ースタートポジションー

① 真っ直ぐに立ち、足は肩幅か肩幅よりもやや広め。そして、爪先を30°から45°外へ向ける。

② お尻を「これでもか!」と思うくらい後ろに突き出して、上体をめいっぱいに前傾させながら、しゃがむ(お尻が伸ばされてる感覚をつかむ)。この時、上体は背筋を伸ばして、胸を張る。

これはNo Good!

☆POINT
かかとを床につける、浮かせない!
膝はつま先から前へ出ない!

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