マキシマム平八郎

twitterで抽象的なことばかり呟いている東大文ロシの”maximum/マキシマム”…

マキシマム平八郎

twitterで抽象的なことばかり呟いている東大文ロシの”maximum/マキシマム”が、ついにnoteに進出!!! 意味があることなんて言いません!!あたしが堅苦しい東大生世界を変えてやるんだからっ!!!

最近の記事

#7 グラノーラ考

いや〜〜〜皆さん、夏ですね。 夏の風物詩といえばグラノーラですが、皆さんはどの具が好きですか? フルグラの具。 え、私? 私が好きなのは、そりゃもう… あれ…? あの「具」、なんて言う名前だっけ!!!!!! ってことがあったので、フルグラについて考えることで私は人類の発展に貢献しようと思う。 そもそもフルグラの具、いくつ思い出せる?? まずどんな具があったっけ。今覚えてる分だけ、書いてみよう。 ・かぼちゃの種 ・いちご ・白いキューブ ・黄色いキューブ ・丸いパフみた

    • #6 横浜人生群

      先日、私は横浜に行った。なんだかんだ約2年ぶりである。人々がマスクをつけていること以外、そんなに変わってないな〜と思いながら街をゆくと、初めてみるものが目に入り、なんか得体の知れない恐怖を覚えた。海沿いの街中に、ロープウェイのようなものが敷設されていたのだ。モノレールとかでもなく、本当に山にあるようなやつ。観覧車の個室(?)が、そのまま街の空を行き来しているのだ。それも、一つや二つでなく、ちょうど観覧車くらいの間隔で次々と流れていくのだ。珍しい光景だ。 まあ考えてみればおか

      • #5 真夜中にしてみたいことリスト

        ・「その日に最後に改札に入る人」になる(12:30分くらいに改札に入って一瞬で出る。そのあとは歩いて帰って寝る) ・深夜25時くらいに24h営業のマックでハッピーセットを注文し、訝しがられる ・どこかから追い出される(怒られろ) ・深夜に駒場東大前にいる人に、なぜいるのかインタビューをする (マックと駒場図書館が閉まる22時以降にいる人は、特別な面白い理由を持ってそう) ・踏切の近くに居座り、いつまでも下がらない踏切を眺めニヤニヤする ・静かな街に驚く ・コンビニ

        • #4 「好きな色」を即答できなくなったらOTONAかもしれない

           ネイティブの方と英会話をしよう!みたいなイベント、幼稚園とか小学校でありがちだと思う。そういうやつでは大抵自己紹介から教わるのだが、その項目が 〇名前 〇クラス 〇クラブ・習い事 〇出身地 〇好きな食べ物 〇好きな色 みたいな感じじゃないだろうか。名前から出身地までは、大学生でもするような基本的な自己紹介だが、大きくなると「好きな〇〇」ってあんまり言わなくならない?なんでなんだろうね。自己主張がはずかしいことだと思うようになるのかな。趣味や好物の話って、積極的にしていか

        #7 グラノーラ考

          #3 セミは人類への怒りを、私にぶつける

          *本日は忙しかったので、ちょい前(9/28)に書き溜めておいた記事です  先日、久しぶりに駒場に行った。9月末だというのにかなり暑い。涼もうと思って駒場野公園まで足を伸ばしたのだが、木陰でもめちゃくちゃ暑い。そりゃそうだ、屋外なんだから。よく考えたら、何で涼む場所として公園を選んだのだろうか。しくじった。どうせならマックとかカフェ・コロラドとかの方が遥かに涼しいんじゃないか。  後悔の中、私はベンチに座った。ベンチってあんまり木陰にはないから、陽の当たるベンチだ。当然暑い

          #3 セミは人類への怒りを、私にぶつける

          #2 無理してブラックコーヒーを飲んだら、成人は118歳からだと悟った

           カフェ勉はやっぱりテンションが上がる。スタバでもドトールでもエクセルシオールでもサンマルクでもいいんだけど、カフェで開いた参考書の文字ってめちゃくちゃ頭に入ってくる。  だけど、実は苦手なんすよ、苦いもの。サンマルクではチョコクロがないとコーヒー飲めないし、ドトールでは誘惑に負けて抹茶ラテ(?)みたいの頼んじゃう。もちろんほとんどのカフェでブレンドコーヒーが一番安価だからブレンドコーヒーを頼むことも多いが、やっぱり砂糖とかガムシロは入れてしまう。入れると飲みやすくはなるけ

          #2 無理してブラックコーヒーを飲んだら、成人は118歳からだと悟った

          #1 銀杏の意思による履修登録

           諸君は秋の駒場を歩いたことがあるだろうか。  大通りに無数の銀杏が転がり、そして潰されて、独特の匂いが広がる世界を構築する。嗅覚とはすごいもので、視覚のように遮ることが簡単でないし、聴覚のように塞ぐ道具が広く市販されてもいない(イヤホンや耳栓はあるが、ノーズホンや鼻栓を普段からつけている人は多くないだろう)。まさに不法侵入してくる香りに、我々の意識は釘付けになってしまうのだ。  それって結構怖いことじゃない?お花だろうが納豆だろうが、何らかの匂いがしている空間にいる間は

          #1 銀杏の意思による履修登録