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蝋燭が消えた時・詩【趣味】

Yukoです。寒いですね。近所のスーパーで香り付きの蝋燭を買ってきてから、お部屋時間が大幅にグレードアップしました。

そんな蝋燭ですが、蝋燭が消えた瞬間、正確にいうと消えて1秒ほどすると、ふっと黒い煙が1本立ち上るんですよね。その瞬間がどうしようもなく好きになってしまい、詩を作りました。

tendril は植物の巻きひげ・蔓、
dandle は(幼児を)あやす、
tot は幼児(くだけた言い方らしい)です。

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蝋燭の煙が広がる感じを文字の並びで表してみたと同時に、登場する人・オブジェクトの境目を曖昧にすることで、最後の"and soon we become the night"がうまく意味を成すようにしてみました。

英語の詩は日本語とだいぶ雰囲気が違う気がします。もっと練習したいなと思います。
今度は英文学を専攻している先輩にアドバイスをもらった記事も書きますね。

Thank you for reading!
(December 7, 2021)

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