厩舎指数で穴馬サーチ 菊花賞
JRDB永野です。
先週はデアリングタクトが無敗での牝馬三冠を達成。
今週の菊花賞で3.コントレイルが史上8頭目、無敗では3頭目の三冠馬を目指します。
金曜発売の時点で単勝のオッズは1.1倍と圧倒的な支持。父のディープインパクトの菊花賞の単勝は100円の元返しだったが、その点でもどこまで父に近づけるか。(当時はプラス10がなかったので、支持率はほぼ同じ)
ダービー終了時点で矢作師がイメージした、神戸新聞杯から菊花賞というローテーションをシッカリとこなしており、ここは逆らいようはなさそうで相手探し。
6.ヴェルトライゼンデはセントライト記念で秋初戦を迎えるはずが一頓挫で神戸新聞杯からのスタート。しかも大外枠の不利を克服して2着を確保。力のある所を示した。近走厩舎指数は高く出ていなかったが、今回は19と高い数字。春の実績を考えても相手筆頭か。土曜の14時過ぎのオッズでは枠の2-3が3.6倍に対して、馬連の3-6は3.5倍と人気を集めている。
5.サトノインプレッサは出遅れクセがあるが、この距離ならあまり影響はなさそう。コントレイルと同厩舎なので、厩舎指数はどうしても低くなるが、それでも-2という数字は、基準オッズ10番人気を考えると悪くはない。
岩田康騎手に乗り替りとなった14.ヴァルコスはディープインパクトの甥っこで、母父は菊花賞馬のダンスインザダーク。父がノヴェリストで距離と力の要る馬場が向きそう。岩田康騎手が無欲で乗れば面白い存在だが。
京都11レース 菊花賞
◎ 3.コントレイル
○ 6.ヴェルトライゼンデ
▲ 5.サトノインプレッサ
△ 14.ヴァルコス
△ 10.サトノフラッグ
パドック新聞
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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