厩舎指数で穴馬サーチ　宝塚記念

ＪＲＤＢ永野昌治です。

今年の宝塚記念は18頭のフルゲート。
宝塚記念が18頭立てで行われるのは2010年のナカヤマフェスタが勝った時以来。

photo by Rumi Enokida

2010年6月27日　阪神11Ｒ　宝塚記念　ナカヤマフェスタ

それを含めてもグレード導入後以降３度目の18頭立て。
海外のレースを含めてＧⅠ勝ちが８頭というメンバー。
この秋は凱旋門賞への遠征がないので、ここへ３歳有力馬やアーモンドアイらが合流しての天皇賞・秋は豪華メンバーになりそう。

さて宝塚記念

各馬の厩舎指数作成の指定トラックマン（以下ＴＭ）の印は以下の通り。

人気の5.サートゥルナーリアは指定ＴＭの印は○以上とシッカリとした評価。

【 #宝塚記念 】前日最終オッズの単勝1番人気は2・8倍のサートゥルナーリア　牝馬2頭が5倍台で続く https://t.co/NKQRGQRFXH #競馬 #keiba #スポーツ報知

— 馬トク_スポーツ報知 (@umatoku_hochi) June 27, 2020

それに対して２・３番人気に支持されている牝馬２騎、16.クロノジェネシス、11.ラッキーライラックは注以下なので４番手以下の評価とやや割り引きが必要か。

注目は人気を落としている牡馬のＧⅠホース。
7.ワグネリアン、14.キセキ、18.ブラストワンピース。
いずれも指定ＴＭの印が回っており、配当の妙味も大きそう。

爆穴は指定ＴＭが◎を打っている6.レッドジェニアルか。

阪神11レース　宝塚記念

◎　5.サートゥルナーリア
○　7.ワグネリアン
▲　18.ブラストワンピース
△　11.ラッキーライラック
△　14.キセキ
△　8.レッドジェニアル

出走表等はＪＲＡ発表のものでご確認ください