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厩舎指数で穴馬サーチ 七夕賞

JRDB永野昌治です。

日曜は福島での名物レース「七夕賞」
恒例の枠の7-7が売れる現象は土曜の15:30の前売りオッズでは
枠7-7が26.8倍でそれに相当する馬連の13-14は86.1倍と健在。

ただ、七夕賞が枠の7-7で決着したのは86年の第22回が最後。
この時はまだ、単勝、複勝、枠連だけの時代で、3番人気と8番人気のゾロ目で33.5倍。
同じゾロ目で1番人気と6番人気で26.0倍、4番人気と7番人気で42.7倍だったことを考えると7-7は売れていたといえる。

さて、今年の七夕賞。
前日の15.30の時点で1番人気が5.6倍と大混戦。
7枠の1頭の13.ブラヴァス鞍上の福永騎手はJRA全10場の重賞制覇が懸るレース。基準5番人気ながらIDMは○で厩舎指数は16と妙味は大きい。

荒れ馬場適性の高そうなステイゴールド産駒が3頭。
なかでも3.クレッシェンドラヴは福島の芝2000Mは3戦3連対と得意。昨年のこのレース2着と実績も十分。先週のラジオNIKKEI賞を代打で勝った内田騎手の勢いもある。

鞍上との相性なら5.マイネルサーパス。国分優騎手では2戦2勝で、厩舎指数の指定TMが◎というのも良い。

良血の6.ジナンボーはレーン騎手の土曜の競馬でのリズムの悪さが気になる。


福島11レース 七夕賞

◎ 13.ブラヴァス
○ 3.クレッシェンドラヴ
▲ 5.マイネルサーパス
△ 6.ジナンボー
△ 12.ヴァンケドミンゴ

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