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【オークス】◎元気な赤○白い馬▲赤い鳥
赤)
ヴィクトリアマイルのグランアレグリアは、他馬とレベルが違い過ぎたな。
村)
牝馬が相手では完勝でしたね。しかし、相手を広げたにもかかわらず2着ランブリングアレーを拾えず。マジックキャッスルを評価したなら買わなければいけない馬だったなと反省です。
赤)
中山牝馬Sで「重馬場好走」のイメージが付いたから難しかったわな。
さて、今週はソダシが人気やな。能力は認めるけど、馬体構造的には若干距離が長い感じがするだけに◎は打ちにくい。▲にしたわ。
村)
自分はソダシは○です。1800mでの重賞勝ちもあるので、距離はあまり気にしていません。先行して上がりもまとめられるので、これまでと同様に”終わってみれば強かった”という競馬になるのでは?
中間が在厩調整なのはアルテミスSや阪神JF時と同じ。坂路でのフットワークも軽やかで、この馬なりに態勢は整っているとみます。
ただ、オークス自体は”放牧効果が活きるレース”なんですよね。16年シンハライト、17年ソウルスターリング、18年アーモンドアイ、19年ラヴズオンリーユー、20年デアリングタクトと、近5年のオークス勝ち馬は、いずれもレース前に短期放牧を挟んでいました。きちんと折り合って長い直線で最後まで末脚を伸ばすには、能力や血統だけでなく、心身の両面が充実した状態にあることが欠かせないというわけです。
赤)
うーん、強い馬がたまたま放牧に出ていただけちゃうの?
村)
ふっふっふ。レース後になれば分かりますよ。放牧効果が偉大だと。
(※放牧明けでない馬でも全く減点対象にはなりません)
赤)
・・・。
距離適性なら◎クールキャット、○ファインルージュの方に分があるで。
村)
自分は◎ファインルージュとします。
おっしゃる通りで世代限定戦なら中距離でも大丈夫でしょう。
当馬は木村厩舎×ノーザンF天栄で、関東圏の競馬場で真価を発揮する組み合わせ。長距離輸送がなく、短期放牧の効果も受けられる今回は仕上がり面でライバルを上回れます。
桜花賞組とフローラS組が強いとみているので、印は以下の通り。
◎ファインルージュ
○ソダシ
▲アカイトリノムスメ
△クールキャット
△ユーバーレーベン
△ステラリア
単勝◎ 3連複◎-○▲△-○▲△(10点)
スライリーは展開が向いたと判断して無印に。
△クールキャットはフローラSを勝っているスクリーンヒーローの産駒なので、昨年のウインマリリンと同じ。この馬も展開に恵まれた面が大きいものの、ある程度決め手もあるので再度の粘り込みがあっても。
脚を余した感のある△ユーバーレーベンは、2歳時の実績からも評価するべきです。
△ステラリアは在厩調整&関東遠征だと馬体を減らす可能性も。それでも決め手は十分通用します。
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