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2020年オークス 優勝馬 デアリングタクト

こんばんは。橋浜保子です。

2020年のオークスは、パドック印◎、オッズ印◎、IDM◎、直前総合印◎、展開印◎、調教印◎、騎手印◎、情報印◎、厩舎印〇のデアリングタクトが、断然の1番人気に応えて優勝。

ミスオンワード以来63年ぶりとなる、無敗で桜花賞とオークスでの勝利を達成しました。

デアリングタクトは、栗東の杉山晴紀厩舎に所属している、4月15日生まれの3歳牝馬。

セレクトセールの取引馬で、オーナーは(株)ノルマンディーサラブレッドレーシングです。

デアリングタクトの父はエピファネイア、母はデアリングバード、母の父はキングカメハメハ、生産は北海道日高町の谷川牧場です。

父エピファネイア

エピファ

2013年10月23日 京都11R 菊花賞 エピファネイア


デアリングタクト

デアリングバード

2020年2月8日 エルフィンS デアリングタクト

母の父キングカメハメハ

キングカメハメハ

2004年5月19日撮影


母の母デアリングハート

デアリングハート

2005年10月12日 デアリングハート

今回は宇治田原優駿ステーブルから帰厩して1戦目でした。

レースでは五分のスタートを切り、松山騎手が手綱を引きながら内ラチ沿いの進路を確保。

ポジションを少しずつ下げながらも、桜花賞馬の底力と末脚を信じ、落ち着いて騎乗していました。

直線を向いてからは外に進路を取ろうとしたものの、壁になってしまい断念。

そこから内側へと大きく切り替えて追い出すと、力強い加速で先行馬をまとめて交わしました。

ゴール前ではデアリングハート自身が流して走っていたように、とても賢く、気持ちの強さも大きな長所。

牝馬三冠達成に向け、秋への身体的な成長力も期待できます。

レース結果

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払い戻し

払い戻し


成績や払い戻し等は、主催者発表のものをご確認ください。

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