10/23(日)の競馬　菊花賞の予想　～実績か成長か～

作成者　松本倫太朗(@staygoldsan)

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◎⑭アスクビクターモア
○⑰ジャスティンパレス

捲り屋ディナースタがいるため、単純なスピード比べにはならず長距離ランナーとしての資質が問われるレースになると予想。

ジャスティンパレスはキレるタイプではなく、長く脚を続かせることが得意な馬。スタミナ性能も高く長距離適性はありそう。ただ、真っ直ぐ走れなかったりと荒削りな面があり、休養明けだった神戸新聞杯ではそれを克服できてはなかった。
一方アスクビクターモアは、前で運んで他馬の脚が止まっても、スタミナ性能の高さで残すことができるタイプ。こちらも道中力む面があり、それを前哨戦で克服することができなかったのだが、同馬の実績と、ジャスティンパレスの成長度を比較した場合、こちらの方が上回るとみて１番手評価に。

注③プラダリア

基本的にトライアル惨敗組は厳しいと思っているが、その前走で仕上げきれていなかったため、巻き返し可能と予想。ダービーのような超高速決着は対応できないが、青葉賞のようにこの馬の特徴である「渋太さ」が求められるレースなら台頭できるとみる。

△④ボルドグフーシュ

△⑫ヴェローナシチー

ガイアフォースは自身最短となる中４週での実戦。追切・仕上指数的には問題ないのだが、激戦の反動がでるとみて無印に。