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厩舎指数で穴馬サーチ 京成杯AH

JRDB永野昌治です。

秋競馬開幕の土曜日、中山は生憎の雨模様。

2歳1勝クラスのアスター賞の勝ち時計は1.37.1。
ここ数年は1.35.0前後で決着しているので時計ふたつくらい要している勘定。

日曜中山メインの京成杯AHは昨年トロワゼトワルが1.30.3のレコード勝ちだが今年はそこまで高速決着にはならない感じ。どこまで馬場が回復するかがポイントになりそう。

中心に考えたいのは5.アンドラステ
4歳馬だがまだキャリアは8戦で馬券対象を外したのは重賞初挑戦となったエプソムCだけ。オルフェーヴル産駒で時計の掛る馬場は他馬が苦にする分プラスに。今回の厩舎指数24はメンバー中1位で、前回、前々回の重賞出走時を上回る数字。ここを勝てば他馬の結果次第ではあるが、サマーマイルチャンピオンの可能性も。

8.シゲルピンクダイヤは桜花賞2着の実績はあるが、勝ちクラは未勝利戦だけの1勝馬。しかし、適距離のマイル戦なら相手なりに走れるので重賞でも。牡馬と走るのは新馬戦以来だが、昨今の牝馬優勢の流れはこの世代でも。
鞍上の和田竜騎手は土曜も中山で騎乗しているので馬場状態は把握しているはず。ダイワメジャー産駒だけにある程度時計の掛る馬場は歓迎。

1.ルフトシュトロームは中山のマイル戦は3戦3勝。石橋騎手で重賞を勝っている。スタートで後手を踏むことが多いので最内をいうのは少し心配なのだが。


中山11レース 京成杯オータムH

◎ 5.アンドラステ
○ 8.シゲルピンクダイヤ
▲ 1.ルフトシュトローム
△ 4.ストーミーシー
△ 10.トロワゼトワル

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

中山11R パドック新聞

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