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厩舎指数で穴馬サーチ 秋華賞

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JRDB永野です。

ディアリングタクトが6頭目の牝馬三冠を達成するかが、大きな興味。
来週の菊花賞では、コントレイルが8頭目の三冠馬を目指すが、3歳牝馬の三冠が整備されたのは1970年のヴィクトリアCの創設から。これまで50年で5頭なので、牡馬よりは達成の頻度は高い。

13.デアリングタクトは脚質的に内回りの京都2000Mは決して向いているとは思われないが、極端な内枠ではないので包まれる危険も少なくここは信頼したい。

前走の紫苑Sでは17番枠から出で終始外を回らされた5.ウインマイティー。使われての上積みは多きそう。厩舎指数の数字だけならこの馬が最上位。

穴っぽいのは、4枠の2頭。
特に抽選突破の8.ソフトフルートは前走の勝ち時計はローズSの勝ち時計より0.1秒遅いだけ。来年2月で定年の松田国師にとって3歳戦のGⅠは恐らくこれがラスト。激走があってもおかしくない。

7.ムジカはデアリングタクトと同じエピファネイア産駒。母系にディープが入っているので、良馬場での決め手勝負なら台頭の余地は十分。どこまで馬場が回復するかがカギになりそう。

ローズS勝ちの2.リアアメリアは意外と左回り向きかも。


京都11レース 秋華賞

◎ 13.デアリングタクト
○ 5.ウインマイティー
▲ 8.ソフトフルート
△ 2.リアアメリア
△ 7.ムジカ
△ 3.マルターズディオサ

パドック新聞

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出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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