マガジンのカバー画像

永野 昌治

1,091
騎手、調教師、3連単等、多数の著書を持つ、JRDB創業時からのスタッフ永野昌治の見解です。
運営しているクリエイター

#keiba

10/28(土)分各種新聞&データをご覧いただけます

この後も、随時、この記事に無料のコンテンツを追加していきます。 予想の参考に、どうぞご活用ください。 タブレット競馬新聞 🔴有料【4週】 【週単位】(無料版もございます) 【1日単位】(STORESで販売いたします) 切り抜きDATA 🔴有料 東京 京都 新潟 東京 & 京都 & 新潟(8~12R) 東京競馬場 & アルテミスステークス 京都競馬場 & スワンステークス 新潟競馬場 & 魚沼ステークス

10/21(土)永野昌治のカオス分析

関西ダービーに向けて、プロ野球はCSファイナルステージに。 ある試算では、日本シリーズで阪神-オリックスなら経済効果は1300億円とか。 しかもその9割が関西圏でのもの。 関西経済浮揚のためにも、関西ダービーは実現して頂きたい。 京都7レース 3歳上1勝クラス ◎ 7.ハギノアルデバラン 未勝利を勝ちあがるのに5戦を要したが、新馬戦では菊花賞でも人気をするサトノグランツに先着。 途中で動く脚質だけに捌きやすい少頭数は歓迎 京都9レース 北國新聞杯 ◎ 13.ホウオウ

競馬雑記帳 2021/10/20

コンテンツ一覧はこちらです JRDB永野です。 来年度のJRAの日程が発表された。 https://www.jra.go.jp/news/202110/101801.html (農林水産大臣の認可待ちの但し書きがあるが、覆された記憶はない。) 来年も京都競馬場は改修中で開催がないので、基本的には重賞の開催に関しては今年と同じ。 昨年、今年と、五輪対処の名目で7月末から8月に掛けて3週間関西の主場の開催がなかったが、来年は暑熱対策を名目に7月末から8月頭の2週間関西の主

ルメール騎手に一矢を

コンテンツ一覧はこちら JRDB永野です。 一昨年のJBC当日の怪我のため、昨年の前半は騎乗出来なかった戸崎騎手だが、今年は先週の愛知杯勝ちなど、存在感を示している。 土曜の中山ではルメール騎手が4勝。対して戸崎圭太騎手は1勝で2着が2回。ルメール騎手のやりたい放題は関東のトップジョッキーとしては見過ごせない。 戸崎騎手の今年の成績は3着の多さが目立つが、人気薄での3着も多く、まだ年明け始まったばかりだが、芝のレースでは複回収が100を超えているので、3連複では結構美味

「人間関係を調査する!コネクション・ジャック」始めました。

JRDBの永野です。 騎手を中心として、調教師・馬主・エージェント、また他の騎手からの乗り替り。人間関係(コネクション)は馬券の大きな手がかりとなる。そこで、コネを中心に据えた馬券検討、「コネクション・ジャック」を始めました。 今年の夏の北海道開催は、函館は横山武騎手、札幌はルメール騎手がリーディングを獲得。しかし、それと同じくらいの存在感を見せたのが重賞3勝を挙げた、吉田隼騎手。 夏競馬終了時点で56勝を挙げて全国リーディングでは7位にランクイン。関東リーディングでは

厩舎指数で穴馬サーチ 月岡温泉特別

JRDB永野昌治です。 東西対抗戦の様相の新潟競馬だが、完全に関西優勢で馬券検討は関西馬優先が正解か。 新潟競馬場の金曜正午現在の馬場情報には、28日に99ミリ、31日に100ミリの雨量の掲示が。水はけの良い馬場とはいえ、これだけ降ると回復には時間が掛ることを考慮しての予想が必要。 新潟10レースの月岡温泉特別はフルゲート18頭の一戦。 関東馬6頭に関西馬12頭という、メンバー構成。 中心に考えたいのは14.ラルナブリラーレ。ここ2戦、重馬場のマイル戦を連勝。未勝利勝

競馬雑記帳 2020/5/15

JRDB永野昌治です。 昨年のJBCで負傷して休んでいた戸崎騎手が来週から復帰。安田記念ではダノンキングリーとのコンビ復活が発表されているが、オークス出走馬の中に鞍上未定の馬もおり、復帰週でいきなりのGⅠ騎乗があるかも。 そのオークスでは、スイートピーSで強い勝ち方をしたデゼルに引き続きレーン騎手が騎乗することも決まったよう。 皐月賞の週から騎乗しているレーン騎手だが、ヴィクトリアMの今週が一応の期限。当初の予定では、オークスの週は1週空けてダービーウイークから再度の短

厩舎指数で穴馬サーチ 京王杯SC

JRDB永野昌治です。 土曜のメインは安田記念へのステップレースの京王杯SC。 私のような古い人間には、この京王杯SCと、毎日王冠・京都大賞典・阪神大賞典はGⅡでも、特に格の高いイメージだが、京王杯SCはヴィクトリアMの創設により強い牝馬がそちらに回るので、ややレベルが下がっているような。 過去には、スティンガーやダイイチルビーといった名牝がこのレースを勝っているが、2010年のサンクスノート以降牝馬の勝馬は出ておらず、今年は牡馬のみでの一戦となっている。 昨年のこの