田村康仁厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析

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本分析レポートは後半部分が有料記事になっておりますが、別厩舎バージョンでお試し版として無料公開している分析レポートも複数ご用意しております。構成については同じつくり方をしておりますので、有料版購入の前にお試し版をお読みくださると嬉しいです。(お試し版で多く読んでいただいている記事をひとつ参考としてリンク貼ります↓)
木村哲也厩舎2019-2020【一口馬主向け】調教師(厩舎)分析(お試し版)
https://note.com/jra_trainer/n/n0b5ff8c3f468

ひとこと&厩舎ダイジェスト

【田村康仁厩舎2019-2020】
2017年「通算500勝が目標」、2019年に見事達成。今後の師の長期目標は要チェック。
指数からも随所に特徴が見える厩舎!ここまでの厩舎スタイルは勝ち星優先施策。綿密な番組選びで勝ち星量産。一口馬主はその表裏一体の注意点も理解したい。

田村康仁厩舎1

・経営モデル
仕入れ数[多] - 出走数[標準] - 残存率[高] - [厩舎力<馬価格]
・モデル馬
エレクトロポップ…2019年末時点で25戦5勝、うち平場で4勝。ダ千三~千八で実績、東京4勝。社台RH、社台F。
メジャーエンブレム…新馬→自己条件アスター賞を連勝、その後にG1を2勝。サンデーR、ノーザンF。
・特注アイコン
【勝ち星優先】【東京・中山】

厩舎特徴

田村康仁厩舎2

・2019年がキャリア22年目。近年ではメジャーエンブレムの印象が強い厩舎ですね。
・傾向把握のために2015~2019年の5年分で成績を見てみます。まずは芝ダートの傾向から。芝50勝:ダ85勝と勝数ではダート優勢ですが、勝率は芝ダートともに同じくらいなのでダート出走数が多い傾向にあります。

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