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2021シンザン記念【サイン攻略1】+ フェアリーS【サイン攻略1】今週の注目レース解読

シンザン記念&フェアリーSのサインは三冠牝馬

JRA公式サイトには「今週の注目レース」というページがあります。
ここからサインが発信されるケースがあり、サイン派としてはチェックしておかなければなりません。

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上記画像は、シンザン記念(1月10日)とフェアリーS(1月11日)のページの重要部分を切り取ったものです。
個別に見ると何のことはない言葉が並んでいるだけですが、ふたつを重ねるとサインが見えてきます。

シンザン記念
【三冠馬】【を】【はじめ】【GI】ホースを多数輩出している出世【レース】
 +
フェアリーS
【いざ、】【牝馬】【クラシック戦線】【へ】
 ↓
【三冠馬】+【牝馬】⇒【三冠牝馬】
【いざ】+【を】⇒【いさを(勲・功)】=【功績】
【はじめ】⇒【最初の】
【クラシック戦線】
【GI】【レース】【へ】

二通りの解釈ができます。
その結果、二通りの答えが出ます。

【解釈1】
三冠牝馬のクラシック戦線で最初の勲となるGIレース
 ↓
三冠牝馬の桜花賞
 

【解釈2】
牝馬三冠G1制覇への始まりとなる、勲をたてた始まりのレース
 ↓
三冠牝馬が最初に勝った重賞

【解釈1】は、「G1レース」という読み方をしました。
【解釈2】は、「G1へ」と読み、その先を答えとしました。
どちらが正解かは分かりません(笑)
読めば読むほど「へ」を重視したくなります。
わざわざ書いてあるわけですから、これを抜かして読むというのは心理的に抵抗があるからです。
ですが、こういうのは得てして【ひっかけ】【罠】であることが多いので、取り扱いが難しい。
両方の解釈を採用します。
最終的な選択は、いつものように読者であるアナタにお任せします。

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三冠牝馬はどれか?

三冠牝馬は6頭います。

メジロラモーヌ(1986年)
スティルインラブ(2003年)
アパパネ(2010年)
ジェンティルドンナ(2012年)
アーモンドアイ(2018年)
デアリングタクト(2020年)

これだけいると、全部というわけにはいきませんね。
どの馬がサインを発動するのかを見定めなければなりません。

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