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シンザン記念2022【サイン攻略1】出馬表解読

安平の王ノーザンファーム


人気馬にサインが出ています。

【シンザン記念】
1番【ビーア】ストニッシド
2番【ラ】スール
3番【ソリ】タリ【オ】
 ↓
長音符は省略できる
 ↓
【アビラ】⇒【安平】
【ソリオ】⇒【solio=王座・王権】
 ↓
【安平の王座・王権】

競馬に携わる人に訊けば、返ってくる答えはひとつしかありません。

ノーザンファーム
【安平町】

今回のシンザン記念には13の牧場が生産馬を出走させていますが、安平町にあるのはノーザンFだけです。
素直にノーザンF生産馬を買っておけばいいでしょう。

「ノーザンFはサイン属性として使用しないはずでは?」という指摘がきそうですね。
重賞に出走してくるようなノーザンF生産馬はほぼ例外なく強いので黙っていても馬券になってしまいます。
そのため同一レースに複数頭出走している場合には【サイン発信源となる馬の属性としてのノーザンファーム】は採用しないのが基本です。
しかし今回は前提条件が違います。
サイン発信源になる馬の持つ属性を狙うわけではなく、【ノーザンFをサインにするとJRAが明確に宣言している】からです。
出走頭数に関係なく指名して問題ありません。

【シンザン記念】
2番 ラスール【ノーザンF】(1.8倍)
3番 ソリタリオ【ノーザンF】(5.6倍)
9番 レッドベルアーム【ノーザンF】(7.0倍)
 ・
 ・
 ・
10番 マテンロウオリオン『非ノーザン』(9.9倍)

断然人気のラスール。
離れた2・3人気にソリタリオとレッドベルアーム。
ここまでの3頭がノーザンF産です。
4人気マテンロウオリオンがぎりぎり一桁台の9.9倍。
(すべて前日最終オッズ)
三連複の1人気はもちろんノーザンF産馬3頭の組み合わせ2-3-9です。

しかし……
ノーザン3頭では決まらないと睨んでいます。
続きにこう書いてあるからです。

【シンザン記念】
1.2.3番⇒【ノーザンF】
4番(ジャ)カランダ
5番(ア)ールチャレンジ
6番(カ)ワキタレブリー
7番(シ)ーズザデイ
8番【ウ】ナギノボリ
9番【レ】ッドベルアーム
10番【マ】テンロウオリオン
 ↓
静音・濁音は同一視
 ↓
(ジャアカジ)⇒(じゃ赤字)
【ウマレ】⇒【生まれ】
 ↓
ノーザンF生産馬じゃ赤字

「えっ?ノーザンF生産馬は来ない?」
いやいや、その解釈は危険すぎます。

ノーザンF生産馬だけでは決まらない
他牧場生産馬が馬券圏内に食い込んでくる

そういった意味だと思います。

問題は「どの馬か?」ですね。

出馬表に【違う文字】で書いてあります。

有料部分でお話ししましょう。

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