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2024フェブラリーステークスポスター

第41回フェブラリーステークスのポスターに隠されたサインを解読します

まず最初に、コロナ罹患により記事掲載が木曜日までずれ込んだことをお詫びいたします。
今年度初G1ですから気合は入っていたのですが、いかんせん病気には勝てませんでした。
ここから巻き返してゆきますので、どうぞおつきあいください。

いつもいうことですが、ポスター解読はサイン読みの王道ですから、しっかりと解読する必要があります。
今回のフェブラリーSポスターはかなり手強いですよ。

早速みてゆきましょう。

2024年2月18日に東京競馬場で行われる第41回フェブラリーS2024のポスター。昨年の直線を斜め前から捉えた構図の写真が使われている。ずらっと横に広がった馬群の頭数を数えると15頭。出走頭数は16頭だったので1頭足りない。ケンシンコウである。これとは別に大写しになった優勝馬レモンポップと坂井瑠星がポスター左下に配置されている。全体の色は白。そこに舞いあがる砂塵を茶金で描いている。HERO IS COMINGの文字も同じ色でポスター最上段に置かれている。左右にはFEBRUARY STAKESの文字があしらわれている。レースタイトルは右下に大きく第41回フェブラリーステークスと書かれている。そしてポスター上端と下端には複数の茶色が折り重なったデザインの帯がついている。

頭数を数えてみてください。

15頭

ですね?

この年(2023年)の出走頭数は「16」
1頭足りません。
この馬です。

2枠3番 ケンシンコウ

ここでサイン解読の道が分かれます。

「写っていないのは 単なる偶然」
「写っていないのは サイン」

みなさんはどちらだと思いますか?
そしてその根拠はなんですか?

私はサインだと確信しています。
根拠はこれからお話しします。


写真はトリミングされていますから、フレーム外にいる馬は当然のことながら見えません。
ケンシンコウもそうでしょうか?
調べてみましょう。

赤丸○がケンシンコウ。直線入り口。4角11番手だが全体の馬群はこれくらい固まっている。
約200m後。ケンシンコウは馬群の中にいる。
2ハロン標識。レモンポップが離しにかかる。ケンシンコウはまだ馬群の中。
ここからカメラがズームして前の馬を大写しにするので、ケンシンコウは画面から見切れる。


昨年のVTRからキャプチャした画像です。
ケンシンコウはイン寄りにいます。
つまりポスター画像の向かって左側(アウト側)に見切れているという可能性はゼロです。

イン寄りにいたとしても1頭だけ大きく遅れている場合もフレーム外に消えます。
これでしょうか?
違います。
周りの馬をみれば分かります。

ケンシンコウの内にいる白い帽子は2番シャルーズスパイトです。
さらに内にいる赤い帽子は5番オーヴェルニュ。
着順をご覧ください。

【2023フェブラリーS】
9着 シャールズスパイト
10着 ケンシンコウ
12着 セキフウ

「3頭揃ってここから遅れ始め、同じような位置でゴールした」ということです。
(しかもケンシンコウはセキフウに先着しています)

ケンシンコウだけ大きく遅れていたわけではない
 ↓
写っていなければおかしい

ということが分かります。

最後の可能性はこれです。

馬の影に隠れてみえない

ありそうな話ですが、ありえません
ポスター画像を拡大してよくみてください。

ケンシンコウがいるであろう位置に馬一頭を完全に隠す重なりはありません
どんなに綺麗に隠れていても、脚の一本くらいは見えるはずです。

結論
ケンシンコウはJRAによって隠されている

私はそう考えます。


サインである可能性が高まってきました。

ではいつものように「出走馬登録表」を確認しましょう。

「出走馬登録表」とは、G1の2週前に確定公開される「当該レースに出走登録した馬を五十音順(基本)に並べたもの」です。

出馬表(枠順)と同じく「登録表の先頭や末尾から連なる文字列」にサインが仕込まれます。

第41回フェブラリーS2024年に登録しているJRA馬24頭+地方馬3頭のリストです。JRA馬アルファマム・ウィルソンテソーロ・オメガギネス・ガイアフォース・カラテ・キングズソード・ケンシンコウ・サンライズアリオン・サンライズフレイム・サンライズホーク・ジャスティンカフェ・シャマル・シャンパンカラー・セキフウ・タガノビューティー・ドゥラエレーデ・ドンフランキー・ペイシャエス・ペプチドナイル・ペリエール・ベルダーイメル・レッドルゼル・レディバグ・ワールズコライド。地方馬イグナイター・スピーディーキック・ミックファイア。

【フェブラリーS出走馬登録表】(27頭)
1頭目 アルファマム 父Majestic 【Warrior】
27頭目 ワールズコライド 父【War】 Front
 ↓
【Warrior】【武士】
【War】【戦(いくさ)】

「ケンシンコウ」とは「謙信公」、戦国武将・上杉謙信ですから符合していますね。

2024フェブラリーSポスターのサインは

隠された
戦国武将・上杉謙信

だと判断します。


「隠された」というところにサイン攻略の鍵がありました。

みなさんは「上杉謙信の隠された真実」をご存じですか?

いや、書き方が間違っていますね。

謙信にまつわる「ある噂」をご存じですか?

上杉謙信 女性説

「本当かどうか?」はサインにおいて意味を持ちません。
「そういう話がある程度の認知度を伴って世間に流れている」という事実さえあれば充分です。
JRAは躊躇なくサインに仕立ててきます。

今回のサイン「戦国武将上杉謙信」の答え「女性」である可能性は極めて高いとみています。

根拠は「出走馬登録表」の先頭と末尾のジョッキーです。

【フェブラリーS出走馬登録表】(27頭)
1頭目 アルファマム 【今回騎手レイチェル・キング】
27頭目 ワールズコライド【前走騎手レイチェル・キング】

現在日本で大ブレイク中の【女性】ジョッキーですね。

つまり

先頭と末尾には
「戦・武士」+「女性」が並べられている

ということです。

ここにポスターの「隠されたケンシンコウ」を重ねれば答えはひとつですね。

上杉謙信の隠された真実女性

「女性」を狙います。


【フェブラリーS】
アルファマム【牝馬】
【R.キング】
オメガギネス【原禮子オーナー】
スピーディーキック【牝馬】

上記3頭を指名します。

地方馬スピーディーキックは正直にいって力不足の感がありますので指名馬から外したいところですが……
できません。
ここでは「サイン解読」を披露することになっており「サイン予想」は行わないからです。
貴重な指名馬の枠をひとつ使うことになってしまいますが、残さざるをえません。

※サイン解読とサイン予想の違いについては下記リンク先をお読みください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


このサインにはまだまだ続きがあります。

別掲の記事(サイン攻略1)で詳しくお話ししましょう。

サインの結末衝撃的だと思いますよ。

最後の最後に「とんでもないもの」をご覧に入れます!

こうご期待!


ここまでがポスター解読の「第一部」です。
続きである「第二部」は枠順確定後に「フェブラリーS2024サイン攻略1」として別掲します。

サインの全貌は第二部で明らかにします!


フェブラリーS2024ポスターのサイン解読(第二部)
公開予定日
 2月17日(土) 2月16日(金)

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お待たせしました。
ポスター解読第二部「フェブラリーSサイン攻略1」をUPしました。
衝撃のラストをご堪能ください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


最新の松宮記念2024ポスター画像を入手しました。
サイン解読を行いましたので、ぜひご覧ください!
今回も「隠された馬」がサインになります!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


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