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2022ジャパンカップポスターのサイン

第42回ジャパンカップのサインを解読します!

2022年11月27日に行われる第42回ジャパンカップ2022年のポスターです。東京競馬場の芝の上に、観客に埋め尽くされたスタンドを背景にした昨年の優勝馬コントレイルの勇姿があります。上空は晴れ渡った青空。ポスター下部に描かれたジャパンカップというレース名のデザインは角張っています。

秋GI 5戦連続発動したポスター解読。
優勝馬5頭指名!馬券圏内馬11頭指名!
しかし6連続に挑戦した先週のマイルCSではついに優勝馬を指名しそこねてしまいました。

ですが指名失敗の理由は検証済みです。
このことが必ずや今週のジャパンカップポスターの解読に活きてくるはずです。
(枠順確定後に公開する「サイン攻略1」の最後で秘密を明かします。検証結果を忘れないようにしてください)


先週お伝えしたサインは

日出づる国、日本


でしたね。
ここから「聖徳太子」へと解読を進めました。
(有料部分にて解読)
指名馬ソダシは3着どまり。
1着馬の強さをみると展開が向いたとしても逆転は難しかったでしょう。
「聖徳太子」は、セリフォスが実力を発揮できなかった場合のバックアップサインだったのだと(レース結果から)判断しています。

正解は

「日本という名の初代優勝馬」
「大和(やまと)という名の父馬」


でした。

【第1回マイルCS優勝馬】
【3番】【ニホン(日本)】ピロウイナー
 ↓
【マイルCS(先週)】
2着【3番】ダノンザキッド

そして

【マイルCS(先週)】
優勝 セリフォス
父【ダイワ】メジャー
 ↓
【大和(やまと)】

ということです。

「大和」と「日本」。
これで良かったわけです。
「聖徳太子」にまで解読を進めたのは結果的に失敗でした。

※先週のサイン解読はこちら
「日出づる国、日本」がサインであることの根拠を述べています
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 


もう一度いいます。

マイルCSの失敗によって得た「あるもの」が
ジャパンカップポスターのサイン解読に役立ちます!


では解読を始めましょう。

注目ポイントはレース名の文字デザインです。


【パ】と【プ】に使われている半濁音符(半濁点)をよく見てください。



角張っていますね。
これがサインです。

「題字そのものが全部角張ったデザインなのだから半濁音符が角張っているのは当たり前じゃないのか?」

そのとおりです。
しかしそれはなのです。

角張った半濁音符を描くためにポスターの文字デザイン全体を角張らせた

そのように考えています。

根拠は「出走馬登録表」です。

  • 注意事項

  • 青い数字は順番を示すために書き込んだものであり、ゼッケンナンバーではありません(日本馬のゼッケンはウインマイティー51番~リッジマン67番)

  • 上記は「2週前登録(G1特殊調教ゼッケンが付与される段階)」のものです

  • マジカルラグーンが11月14日に回避

  • ブルームが11月18日に回避

  • 2週前登録の時点で既にゼッケンナンバーが割り振られており、サインは発動していますので、サイン解読には回避馬を含めた上記登録表を使用します(現在公開中のJRA公式HPや11月21日月曜日発売の競馬専門誌にある登録表は1週前登録のものです)

  • 日本馬と外国馬には別々のゼッケンが付与されますが、上記ではカタカナ五十音順に並んでいます

  • 日本馬と外国馬を別々に並べるバージョンと一緒に並べるバージョンのサインが同時に存在しますが、今回のサインは後者です

  • JRA-VANでは「ユニコーンライオン」と「ユーバーレーベン」の順番が前後していますが、JRAが日本馬に調教ゼッケンを割り振るときには上記の並びを適用しています(ただし外国馬へのゼッケンナンバー付与はアルファベット順)


いつものように「先頭」と「末尾」に刻まれたサインを読み解きましょう。
サインでは先頭(最内)と末尾(大外)は繋がっていると考えるので以下のようになります。


ジャパンカップ出走馬登録表
20番目『Ma』gical    Lagoon
21番目『U』nicorn    Lion
22番目『U』berleben
23番目『R』id【ge】   M【an】
1番目    Wi【n】   Migh【ty】
2番目    Wi【n】   Mari【lyn】
3番目    Vel【a】   Az【ul】
4番目    Weltreisend【e】
 ↓
同じ文字は重ねることができる
 ↓
『Maru』⇒『○』
【angulately】⇒【角張って】

本来は角張っていないはずの半濁音符(○)が角張っていることを示すメッセージです。

ポスターのサインは
角張った○です


では具体的な指名馬を探しましょう。

最初にマークするのは【シャフリヤール】そして【ゼッケン9番】です。

先週行われたばかりのマイルCS枠順にサインが仕込んでありました。

【マイルCS】
5番 Salio【s】
6番 Sodash【i】
7番 Justin   Caf【e】
8番 Lotus   Lan【d】
9番【P】iece   of  【Eight】
10番【Se】rifos
11番【S】oul   Rush
12番【H】o   O   Amazon
13番【A】ir   Lolonois
 ↓
文字は繰り返し使用できる
同じ文字は重ねることができる
 ↓
【eight-sided shape】=【八角形】

ジャパンCポスターの半濁音符は【八角形】ですね。
1週早くJRAはサインを仕込んでいたのです。

マイルCSの5番~13番の中にジャパンCのサイン指名馬属性がある

そのように考えます。

しかし上記ゾーンに刻まれた属性をすべてマークするわけにはゆきません。
多すぎます。
ですが心配はいりません。
指名されているポジションは誰が見ても分かるからです。

5番~9番までは馬名末尾文字
 +
9番~13番までは馬名頭文字
 ↓
センターは9番!

9番から左右に(上下に)向かって綺麗に文字が繋がっていますね。
どうみても主役は9番のピースオブエイトです。
この馬の属性がジャパンカップで馬券になると判断します。

【マイルCS】
ピースオブエイト
馬番【9】
騎手【C.デムーロ】
厩舎 奥村豊
馬主 シルクR
生産 ノーザンF

上記属性に合致する馬は以下の2頭です。

【ジャパンC】
【馬番9】?????(枠順確定後に追記します)
【C.デムーロ】シャフリヤール

※ノーザンFはサイン属性合致に数えません
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


シャフリヤールの名前が浮上しました。
いきなりの人気馬指名ですが、サインのど真ん中にいるのですから指名しないわけにはゆきません。


穴馬を2頭指名しておきましょう。

ヴェルトライゼンデ
母父【Acatenango】

テュネス
母母父【Acatenango】


「Acatenango」は完璧な「八角形」を持つ種牡馬です。

【Acat】e【nango】
 ↓
同じ文字は重ねることができる
 ↓
【octagon(オクタゴン)】=【八角形】

馬名の先頭と末尾は繋がっているというルールから「完璧な綴りを持っている」ことになります。
完璧な綴りを持つ場合には5代血統表のどこにあっても効果を発揮しますので、上記2頭は指名馬たりえます。


ここまでに

ジャパンカップポスターのサインは角張った半濁音符であることの根拠を述べました。

シャフリヤール9番が先週の時点で指名されていると述べました。

穴馬ヴェルトライゼンデテュネスがサインに合致していることを述べました。

実は……

サインには続きがあります。

ちょっとした盲点が存在するのです。

「そこか!確かにはっきりと書いてある!」と驚かせてご覧にいれましょう。

枠順が確定した後に詳細を公開します。

記事の公開は枠順確定日(2022/11/24木曜日)の深夜です。

ぜひ戻ってきて続きをお読みください。

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お待たせしました。
枠順発表により確定したサイン攻略記事を公開しました。
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