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競馬番組・・・鉄の掟(有料版) 2024年前半 2024年3月より宝塚記念までの分析を行っています。競馬番組の変更を受けた横の流れ(トレンド)を重視しそこから勝ち馬を探す方式です。競馬番組解読にはどれが正解かというマニュアルはありません。あくまでもこれは私が考えるオリジナルの手法です。また的中を保証するものでもありませんのでご了承ください。馬券に関するエッセイのような感覚でお楽しみ頂けたら幸いです。 グレードレースのみの分析で週3回以上の更新でいつから会員になられても8000円となります。
2024年より馬齢戦化したクラシック(菊花賞を除く) 来年の天皇賞春は馬齢戦GⅠダービーや皐月賞を勝った馬たちが出走するかもしれない。 定量戦のダービー馬が出走する最後の天皇賞春。 色々考えなくてはならないことが多いですが・・・ まずは古馬戦のトレンドを確認してみる。
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まずはマイラーズカップから。 古馬GⅠへのステップレース 中山記念 ぞろ目 金鯱賞 1着プログノーシス 2023年1着 日経賞 2同枠ボッケリーニ 2022年2着 2023年2着 ぞろ目の中山記念を除いて過去に連対歴のある馬の枠が選択されていた。 続く阪神牝馬ステークスでは前年2着歴のあるサブライムアンセムが出走したが連対枠とはならなかった。 昨日の福島牝馬ステークスには過去の連対馬自体が出走せず。 そしてマイラーズカップを迎えるのですが・・・
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例年の主役を担っているミモザ賞出走組。 ミモザ賞は1勝クラスの牝馬限定2000M戦。GⅡフローラステークスも牝馬限定2000M戦なので関係性が強いレース。 2024年のミモザ賞は9レースから8レースの格下げ?され、フローラステークスでも排除されてしまった。 さてこの状況でどのルートを使ってくるのか? そう推理すれば・・・GⅢフラワーカップ?GⅢクイーンカップ? エルフストラック フラワーカップ5着 マルコタージュ フラワーカップ8着 カニキュル フラワーカッ
3歳GⅠ戦の馬齢戦化・・・やはり競走の劣化ではないでしょうか? ならばG記号を取り上げられてしまった2007年・・・この年はダービーをウオッカが勝った年度でもある。 Jpnが3年ほど続いたことを考えれば3歳GⅠが馬齢57キロで3年ほど継続して施行されるのですかね? まずは単純に考えてホープフルステークスをレガレイラという牝馬が優勝しているならば・・・
古馬のGⅠが3レースと桜花賞が消化されました。 ここまでのトレンドを探ってみたいと思います。 何かを変更するのはその状況を利用するため・・・と考えて確認してみます。 まずは最近終わった桜花賞から。 1着馬がステレンボッシュで2着馬がアスコリペチェーノ。 阪神JFのワンツーをひっくり返したのは分かるのですが・・・ 1着同枠 ライトバック Ⅼ エルフィンS1着 2着同枠 セキトバイースト Ⅼ 紅梅S2着
牝馬レガレイラが皐月賞へ出走します。 これは2017年以来でその前は2014年でした。 2017年と2014年・・・見覚えがありますね(笑) 有料ブログへ参加していただいている方はご存じですね。 それは・・・
先日施行された桜花賞ではステレンボッシュが優勝。 桜花賞が定量戦から馬齢戦に変更されたことで戦歴的に劣っている馬が勝ちました。 ステレンボッシュ 1勝クラス1着→阪神JF2着 アスコリペチェーノ GⅢ新潟2歳S1着→阪神JF1着 ただしこの2頭のワンツーを行うことにより3歳の戦歴を持った馬たちが排除されてしまいました。 皐月賞では2歳GⅠ後に朝日杯FS1着馬のジャンタルマンタルや2着馬エコロヴァルツが共同通信杯に出走。 ホープフルS2着のシンエンペラーが弥生賞で2
現時点では阪神JF1着馬が1番人気で2着馬が2番人気。 3番人気をクイーンズウォークとコラソンビートが競っているようです。 阪神JFが55キロ馬齢となり桜花賞も定量戦から55キロ馬齢戦に・・・ やはり阪神JFの影響を受ける桜花賞なのか? さて最終的な結論として。 コラソンビ-トがGⅡ京王杯を勝った解釈について前記事に挙げておきましたが別の角度から推理すると・・・
2歳戦においてファンタジーステークスが創設されたのは1996年。 2012年にアルテミスステークスが創設され2歳GⅠへのステップレースが整った。 同じように朝日杯FSには1400MのGⅡ京王杯2歳Sと1600Mのデイリー杯2歳Sが用意されている。 牝馬は牝馬路線へ向かうのが普通かと思えばそうでもない。 昨年はコラソンビートがGⅡ京王杯2歳Sを牡馬を蹴散らし勝ってしまった。 そしてレガレイラという牝馬がGⅠホープフルSをも勝ってしまった。 コラソンビートは牡馬路線の
現在の2歳牝馬は55キロでレースを争っている。 これは古馬になってからもずっと変わらない。 2023年9月までは3歳牝馬は54キロ馬齢で出走できていたのだが・・・ ここが一つのポイントか? また競馬番組では和暦から西暦に塗り替わっている。 令和5年度の次は2024年度になっている。 ここが二つ目のポイントか? そして阪神JFが54キロ馬齢から55キロ馬齢となり、桜花賞が55キロ定量戦から55キロ馬齢戦となったこと。 ここが三つ目のポイント。 桜花賞はレベルダウンし