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運命にRock

こんばんわ。咲夜いつです🌸

本日は嬉しいお知らせがあります㊗️
週刊Nocturneに新たなメンバーが加入してくれました🎉

その名もその名もryosukeさん。

これからの投稿に期待大です!


ちなみに、週刊Nocturneの名前とかデザインを変えようみたいなことを言っておきながら放置しているのは、私です。。
週刊Nocturneメンバーが10人になったら、その時に変えたいと思います。思います。。思います。。。


さて、今週の真菰さんからのお題は、
#人の運命
です。
※いつまで経っても真菰さんが「ノクターン」のことを「ノクチューン」と言います。イギリス訛りなのかな🤔??

難しいお題ですが、僕の考える運命について、つらつらと書いていきたいと思います!!
それでは、let's Nocturne🌙

■自分の運命に楯を突け

自分に能力がないなんて引っ込んでしまっていてはダメだ。
なければなおいい、いままで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやるというつもりでやればいいんだよ。

僕のバイブルである。岡本太郎さんの『自分の運命に楯を突け』に出てくる言葉です。僕は高校3年生の頃に、これまでの人生で一番大きな挫折を味わい、相当凹んでましたが、この本(人)に出会って、めちゃくちゃ励まされました。

これは1年ほど前に僕が書いた記事なのですが、結構頑張って書いていたので、是非一度、読んであげて下さい。

■手なりの未来をぶち壊す

手なりの未来が受け入れ難いとき、それをそのまま待つのは負けだ。
・・略・・
どんなことを仕掛けたら未来を変えられるのか。それを考え、仕掛けていくのはとても楽しい。

これは、安宅和人さんの『シン・ニホン』に出てくる言葉です。

手なりの未来が嫌なんだけど、それを変える勇気も体力もなく、そのままの成り行きに任せてしまいそうになることが度々おきます。僕の場合はそれが、大学受験と就職活動でした。この先も幾度となくてなりの未来(大袈裟に言うなら運命)にぶち当たることかと思います。
(※手なり:今の流れのまま、そのままのなりゆきで進めるとすること)

自分の中ではこうしたい、こうありたい(もしくは、これはしたくない、こうはなりたくない)という理想像があるのに、今のままではその理想像とのギャップが広がるばかり。

てなりの未来(運命)をぶち壊し、自分の理想へと歩み出すにはかなりの覚悟が必要です。僕は、現役高校生の受験期(10月頃)の進路希望調査で、「第1志望:東北大学」と書いて提出したら、塾の先生に呼び出されて、「みんな現実を見て志望校を選んでいるのに、お前は何だ!」みたいな感じで1時間くらい公開説教をくらいました。それが悔しくて僕は1年間浪人して必死に勉強することになったのですが、合格した時にかつて公開説教をした教師に「いつ君なら合格すると思ってたよ」的なことを言われて、ムカちーん。ってなった覚えがあります。

でもあの時、てなりの未来を受け入れて、浪人せずによく分からない大学に入らなくて本当に良かったなと、今でも心から思います。高校生の頃&浪人生の頃の自分を褒めてあげたいです。

てなりの未来をぶち壊し、理想の未来を作り上げている良い例が、キングコングの西野さんだと思っています。
彼は20代で大ブレイクし、はねるのとびらにも出ていましたが、その道の先に行き詰まり(大御所たちが退いてくれないこと)を察知して、芸人の憧れであるひな壇に出ることをやめて、絵本作家になりました。そこから先の活躍は、今や飛ぶと鳥も落とす勢いですが、当時はバッシングも相当激しかったそうです。手なりの未来をぶち壊そうとする際には、やはり相当の覚悟が必要です。
なので僕は、キングコングの西野さんを毛嫌い(嫉妬)してます。

最近(?)では、NEWSの手越君がてなりの未来を打ち壊しました。
このままでは世界で戦えない。記者会見では、なんやこいつ程度に思っていましたが(ホントすみません。)、この動画を見て、この人すごいなぁと思いました。

とてもクレバーで、なおかつ行動力もあり、努力家でもある手越君は、応援しています(西野さんとの違いは何だ🤔??→まだ結果が出てないから嫉妬してないことが判明しました💡)

彼等に共通しているのは、てなりの未来を察知し、ぶち壊す行動力・決断力です。ここまでは割と1割くらいの人ができて、その先で成功できるかは、さらに1割くらいの割合になってくるんだと思います。

何より辛いのは、未来を創るために行動している時は孤独で、誰も助けてくれないというところです。そして何より恐ろしいのは、てなりの未来をぶち壊してまで、未来を作ること決めたのに、うまくいかなかったら、残っているのはリスクだけ(例:浪人したのにどこにも受からない)ということです。そして何より可笑しいのは、未来を創り上げることができた際には、それまで批判していた人たち・何も言わずにみていた人たちが掌返しで称賛してくれることです。そして何より面白いのは、そういった人たちが一緒になって喜んでくれるけど、本当の意味で勝利の味を噛み締めることができるのは、独り辛さを味わった人だけだということです。

もうすでに、30〜40代の人が世の中を動かし始めています。
僕も負けていられません。

■運命に期待されている

人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである

フランクルの『夜と霧』に出てくる、最近お気に入りの言葉です。
※恥ずかしながら、まだ読んでいません。時間ができたら読みたいです。
※呼び捨てになると偉人感が出ることに気がついた。

「人生」という言葉を「運命」に置き換えることができると思います。
他にも、【人生】という言葉を【自分】という言葉にに変えてみると、「自分探し」ではなく「自分磨き」に意識がいくかもしれません。人生や運命は時に理不尽に自分や自分の周りの人々を襲います。たとえそうだとしても、受け身ではなく、あくまで主体的に考えようとするこの言葉の姿勢が僕は大好きです。

人生(運命)の意味のコペルニクス的転回です。めっちゃポジティブ思考です。

今週のテーマは「人の運命」ということでしたが、自分は「運命」ということをあまり意識したことがありません。
ただ、運命なんてものに左右されずに、自分のスジを通して自由に生きていきたいな。と思います。

全身全霊を込めて運命にちゃぶ台を返していきたいです。

■終わりに

最後に、映画「School of Rock」の主人公デューイの言葉で締め括らせていただきたいと思います。


「Rockとは大物(the man)への反抗である」


運命にロックしようぜ!


おしまいおしまい💤。

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