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来週の相場見通し Vol.6(20/7/20~20/7/24)

1.来週の注目イベント

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・月曜日から米議会再開で財政追加策議論(共和党の刺激策案は火曜日公表とのこと)
・Q2決算続々。23日はMSFTやテスラ、ツイッターなど
・経済指標では24日の欧米PMIに注目。足元のコロナ再拡大を受けた影響は。各国予想は前回値よりも高め


2.来週の相場見通しディスカッション結論

株:S&P500は3000弱~3250程度のレンジ
金利:米10年は0.55%~0.70%程度のレンジ
ドル円:106円~108円程度のレンジ

ポジション:
株(日米):米ロング、日ショート(〃)
債券(米):なし(ショート)
為替(ドル円): なし(〃)  EURGBPロング推奨継続


メンバー一言コメント

(H) EUサミットの結果は, 少し慎重にみておきたい. 決裂したとしても, どのような議論がなされ, どういう状況になれば, 再検討するのか, 市場をみていく上で新たな条件が加わりそう.

(U)来週のPMIは下振れリスクをみている。米決算のスタートが予想より悪くなく業績にやや安心感が広がっているのでネガティブに出ればより反応しやすそう。EURはECB後の利食いもこなし中期目線ではロングでエントリーしやすそう。

(S)EUは復興基金を議論中(月末迄に合意見通し)、米国は月曜より追加財政議論開始と新たに財政ネタが加わる。コロナ感染拡大、経済指標は-サイド、Q2決算は±両サイド、財政期待は+サイドも、EU・米国ともに議論難航・規模期待以下などになれば-サイド。株は上抜けしない限りは↓リスクを重視

(K) トレンド指標は全体的に変化なし。引き続きS&PとTOPIXにおける株間でトレンドに差異がある状況。


(参考)先週のマーケット振り返り


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