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【イベントまとめ】先輩ママに聞く!日英学習両立のコツとOutschoolの活用術

2023年2月11日、ゲストスピーカーにおうち英語教室シャベリンガル代表・英語講師歴18年のMASAMI先生と人気おうち英語ブロガー・音読協会認定インストラクターの辻めぐみさんお迎えして、無料イベントを開催いたしました。1時間半のセミナーのまとめブログです🤗

👉イベント詳細はこちら

イベントビデオをご覧ください【前半】

後半ビデオはこちら ↓↓

進学と英語の壁事情

成長を感じる新学期・・英語学習に注目をするとどのような時期になるのでしょうか?

家庭、家族、のウチの世界の幼児期から、学校、友達、のソトの世界の学童期へ。英語学習にかけられる時間が減るなどの「学習環境の変化」に加え、「心の成長と変化」が見られるようになります。スライドイメージ内にある、一般的なお話に加え、ゲストスピーカーのお二人の経験や周りの方達の経験などを共有していただきました。

  • 小学生に入ると世界が広がり周りと比べ、英語が話せることは普通ではないことに気づいた。

  • 自我が芽生え趣味趣向が強くなり、幼少期と同じ方法で英語学習が難しくなる。

  • うまく英語力を伸ばしていかないと、知的年齢と英語力が合わなくなり、内容がつまらないまたはレベルが合わないと言った悩みが出てくる。知的年齢が上がる2年生くらいに英語のレベルもしっかり上げることが大事。

  • 周りでは英語の学童に通わせてみるが、レベルが合わないなどの悩みも聞く。

  • 時間がない。小学生になると忙しく英語学習継続が大変。

  • 中学生になるともっとその壁は大きくなる。

英語の壁を乗り越えるポイント

ここで、限られた時間の中、子供の成長と上手に付き合い、お家で英語を伸ばしていくポイントを4つ選びました。

先輩ママが英語の壁を乗り越えるために、一番大切にしてきたことは?

🙋‍♀️辻めぐみさん
小学生に向け下準備したことは、英語の必要性を本人が感じられる環境を用意してきた。好きな本を英語で、英語でしか観られないテレビ番組、アウトスクールなど。内発的な動機が湧くようなアイテムを親が選び用意してあげた。

🙋‍♀️Masami先生
めぐみさんとほとんど同じで、内発的動機がとっても重要。本人のやる気が湧くものを探してあげる。好きなものを英語で。読書やオーディオブックなど、隙間時間にコツコツ継続することを大切にしている。

アウトスクールの活用法

柔軟なスケジュール管理と継続

アウトスクールは英語学習のプラットフォームで、コースごとに検索し、予約&受講をします。各ご家庭のスケジュールに合わせて、必要な時に利用します。(オンラインモールAmazonの英語学習版のような?)

先輩ママは普段どのようにアウトスクールを利用しているのでしょうか?

🙋‍♀️Masami先生
・平日は仕事の関係で利用せず、週末の夕方にライブ授業を毎週受講中。
・曜日と時間を絞って検索し、こどもの好きなコース選びをしている。

🙋‍♀️辻めぐみさん
・平日の18−19時台のコースを選んでいる。20時代でも興味のあるコースがあるときは、アウトスクールに合わせて食事やお風呂などの時間を調整するなどの工夫をし、今は週4つのライブ授業(4つのコース)に参加している。

ここで、柔軟なスケジュール管理と継続のしやすさ注目し、「継続コース(毎週ごとのライブ授業)」と、「FLEXコース(録画授業)」をご紹介しました。

継続コース

継続コースがオススメな理由
同じ先生とクラスメートと毎週のレッスン 👉 英語コミュニティ
✅好きな期間、継続受講でスキルアップ 👉 継続学習

FLEXコース

FLEXコースがオススメな理由
✅毎日継続しセルフラーニングスキルを身につける
✅基礎を固め、ライブ授業にインタラクティブ参加できるように
✅興味のあることを深く学ぶ
✅苦手なエリアをじっくりと学習する
✅先生にいつでも学習相談ができる

先輩ママの感想・・

🙋‍♀️辻めぐみさん
ライブ授業に加え、ポケモンで両生類を学ぶFLEXコースを受講中。ライティングのコースではないが、このコースで自分で文章を少しずつ書くようになった。宿題に似ており、自分の好きな時間に勉強できるのが良い。FLEXも継続も、アウトスクールの先生は一人一人をみて褒めてくれる。

🙋‍♀️Masami先生
自分自身英語講師だが、アウトスクールは質の良い先生が多い。指導経験の長い先生がたくさんいて、教え方がとても上手。我が子は英語のライティングが嫌いなので、今後FLEXでライティングを伸ばしていってほしい。

👉FLEXコースの説明ブログ

英語コミュニティ

世界中の子どもたちと、熱意のある先生たちと出会うことができるアウトスクール。お二人に小規模グループレッスンを受講して感じる子どもたちの変化や成長をお伺いしました。

🙋‍♀️辻めぐみさん
家、学校、アウトスクールと、アウトスクールが居場所の一つになっている。英語圏、非英語圏の子どもたちとレッスンを受け、周りの子どもたちから新しい言葉や表現を吸収している。

🙋‍♀️Masami先生
子どもは他の子どもから学ぶので、あえてグループレッスンを選んでいる。親としてはネイティブの子たちに混ざり参加できるか心配だったが、子どもは親の心配をよそに、いつも通りの調子で英語を話して参加している。ネイティブの子もESL学習者に慣れているし、先生もいろいろな英語レベルの子がいる環境で教えることに慣れている。日本ではなかなかこういった環境がないと思う。

一人一人に合ったカリキュラム

おうち英語ではご家庭ごとに自由な方法で英語学習が出来る分、成長と共に差は広まる可能性があります。スピーキングを重点的にしてきた子、リーディングを重点的にしてきた子、など。お家でバイリンガルを目指すためには、この4技能をバランス良く伸ばしていることが大切です。アウトスクールでは、技能別のコースがたくさんあるため、一人一人に合ったコース選びとロードマップ作りが可能です。

時間が許す限り、録画授業でじっくりセルフラーニングスタイルで基礎を固めながら、好きなことや苦手なエリアをライブ授業で学習する方法が、アウトスクールで英語力を伸ばす一番おすすめの方法です。

アウトスクールで壁を乗り越える

アウトスクールの小規模グループレッスンに参加する子どもたちを見て感じること。お二人の感想・・

🙋‍♀️Masami先生
バイリンガル育児はアイデンティティにも関係してくる。学校生活は時に窮屈に見られることもあるが、多国籍な子たちと関われるアウトスクールという居場所ができ、とても助かっている。

🙋‍♀️辻めぐみさん
アウトスクールの評価軸が違う。クラスの流れと違う発言をしても褒められる。これは小規模グループレッスンの醍醐味だと思う。日本社会を知り順応することはもちろん大事で嬉しいことだけど、違う社会もあると知っておくことは心の成長に良いのではないか。

台湾のおうち英語事情(余談)

日本と同じようにおうち英語が盛んな台湾。2030年のバイリンガル政策の影響で急速に進む英語ブームの中、みんなどのように英語学習をしているのでしょうか?

ここで知っておきたいことは、「英語学習は親子で成長するもの」という認識が広まってきているというところです。親の英語レベルも全体的に高い韓国に対して、台湾は英語が苦手な方が多いそうです。そんな中、皆工夫と努力で子どもたちの英語学習をサポートしています。

また台湾の注目ポイントは、オンラインコミュニティが盛んなこと。去年6月にスタートしたアウトスクール台湾のFacebookグループは4000人、Lineは1500人規模と、日々親同士がオススメコース情報を交換したり、英語学習全般の知識を交換したりと、賑わいを見せています。この情報網と支え合いは、おうち英語成功への秘訣と言えるのではないでしょうか?

LINEオープンチャット

クラス情報や英語学習情報の交換、クラスメート探しなどを安全にしていただける場所として、Outschool JapanのLINEオープンチャット(日本語)を開設いたしました!参加はこちらから

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