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カウンセラー日記 96 価値観は押し付けるものではない

こんにちは、takamasaです。

「なんであの人にわかってもらえないの」「どうすればわかってもらえるの」
この言葉を時々耳にしますが、皆さんはこれをつい言ってしまうような経験をしたことはありますでしょうか?
例えば自分の好きなゲームに対して好きな人が面白くないと言われてしまった時だったり、自分の辛い気持ちを友達がわかってくれないことだったりと幅広くケースはあると思います。
わかってもらないと感じると寂しいですよね。

どうすればわかってもらえるの?の答えがあるとしたら、自分の気持ちを表現する方法を考えるなどいくつかあるかと思います。
答えを考えることも大事ですが、さらに大事なことが相手の感じたことを受け入れることだと私は思います。
物事に対する見方や感じ方はみんなバラバラでどれが正しい間違いというものはないものだと思っています(ただし違法になる場合は例外)。
それはわかってはいるけど戸惑ってしまうのも全くおかしなことではありませんしむしろ自然なことです。
その時に、無理に相手にわからせようというよりは相手が気づくきっかけになれれば良いかなという感じであまり期待しないようにして、「あ、私はこう感じるけど相手にはそう感じるのね」と受け止めておくことも自分や相手が嫌な思いをしないためにもなるのかなと思いました。

わかってくれたらそれはそれで良いし、わかってくれなかったとしても自分の感じたこと絶対間違いだったと決めつけるのはまだ早いのかなと思いました。
もし本当に間違いだったのかどうか気になったときは、話せる人に相談したり何が良いのかを考えたりすることも一つかもしれません。

このnoteは私個人的に感じたことを書いたものであって、絶対正しいと押し付けるつもりは決してありません。
これを見て「この人はそう感じるのね」と受け止めたり、少しでも気づくきっかけになれると嬉しいです。
最初は難しく感じるかもしれませんができるところから少しずつ考えてみるのも一つかもしれませんね。
私も日々探求です。

以上です、ここまで読んでくださりありがとうございました!ではではまた次回!


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