見出し画像

#10  咳止め

こんにちは、黒です。最近、諸々の手続を終えてニュージーランドのオークランドにやってきまして、なかなか毎日必死に生きているので、noteの更新が出来ませんでした。フラット見つけたら安定して更新していきたい。

今回は、薬を買ったときのお話です。黒はオークランドに来てから、咳症状が出現し、さすがにOTC(over the counter)drugs(処方せんなしで店頭で買える薬)を購入しようということになりました。

今オークランドめちゃくちゃ風があって寒くて14~6℃の気温を推移しています。ていうか風邪ひいた気がします。手続き関係は落ち着いたら記事にするとして、今日は箸休めの記事になります。




ニュージーランドの咳止め

黒が咳止めを求めて薬局に来局。薬剤師さんに尋ねます。
「処方せんなしで販売しているトラネキサム酸デキストロメトルファンのような成分が入った薬はありますか?」

※解説を入れると、トラネキサム酸→のどの炎症を抑える薬、デキストロメトルファン→咳止め。基本的にこの組み合わせが1番効果的と黒は分かっているので尋ねました。

すると向こうの薬剤師さん
「それらは処方箋が必要だよ」
まじか、日本ではOTCの成分にあるのにないのか。撃沈。

とりあえず、案内されたのが、日本で言うロキソニンに似ているみたいなやつ、Benzydamine(ベンジダミン)。非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)なんだって。つまり痛みを抑える薬ですね。

かつては日本でも使われていたが、今は販売してないんだとか。PG合成阻害だけでCOXは阻害しないので副作用が出にくい。OTCで売っているのも納得。

後はCetylpyridinium Chloride(セチルピリジニウム)。これは日本でも売っている。こちらは細菌に影響を及ぼし殺菌作用がある日本でもOTCとして売られている薬。


英語苦手なのに薬学の部分は何となくわかってしまった(笑)

他のOTCも見たのですが、良さげなのはこれしかなかったのでこちらを購入。すると出身を尋ねられ、薬剤師であることを話すとお話が盛り上がりました(笑)。やっぱり同じ職種は海外でも通じる?のか?

という日常日記になってしまいましたが、黒はなんとか生きています。今は職場の面接待ちとフラットを探している所です。早く住むところも決まってくれると嬉しいなあ。



まとめ

咳止めはあまり良いものが買えないので日本から持ってくるのが無難な気がしました。薬剤師なので薬に関することはもっと調べたいと個人的に思いました(職業病)。

忘れないうちに手続き関係のこととか荷物のこととか記事にまとめられたらなと思います。早く安定したい!!!お金尽きる!!!

それよりも思ったのが、喉が痛くなったらマヌカハニーですよ!!!日本にいるときでのどの痛みが出た時はマヌカハニーを摂っていました。これ薬要らないぐらい個人的には効いていたので。

でも、ニュージーランドのマヌカハニーは高いので、ちゃんと仕事についたら買いたい!

お金を稼ぎに行く人、語学を学びに行く人、世界を知りに行く人、色々な人が安心して損をしないワーホリに行けるようにこれからも記事を更新していけたらと思います。





もし、何かのご縁がありましたらサポートして下さると嬉しいです!頂いた分は創作活動にしっかり反映していきたいと思っています!