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冨田社長に突撃インタビュー!生い立ちから仕事のこだわりまで、まるッと聞きます

はじめの小咄


今年の梅雨は、晴れ間も多くて、もしや空梅雨?という一抹の不安を感じたりしたのですが、ウェザーニュースの見通しとしては、2023年の梅雨の雨量は少ないわけではなく、平年並みらしいです。

実は先日、「渇水」という生田斗真主演の映画を観たのですが、雨がなかなか降らない水不足の真夏がストーリーの舞台だったもので、タイムリーに、人間のライフラインである「水」というものに敏感になっていたりしまして。
水道局員である主人公が、お風呂の残り湯を使って顔を洗ったり、庭のひまわりに水をやったりしているシーンをみてギクっとしました、、皆さんは「水」、大事にしてますか?

こればっかりは、雨が降ってくれないと、人間は無力なものですよね。全力で雨乞いの踊りを踊るくらいしかできることがないわけです。限りある資源、大事にしていきたいものですね。(なんか今回はマトモな小咄になった、、)

本題!冨田社長ってどんな人?インタビューしてみました

では、早速JPMの冨田社長にインタビューしていきましょう!
まずは冨田社長の来歴から、パーソナリティの部分を教えていただきたいと思います。


笑顔が最高な冨田社長!

ーー学生の頃はどんな子供でしたか?印象的なエピソードがあれば教えてください

僕はあまり真面目に学校に通うタイプではありませんでしたが、子供の頃から働くことがものすごく好きでした。
色々家庭の事情があったので、中学1年からアルバイトを始めて、飲食店や現場作業員、キャバクラのボーイなど働かせてくれるところなら昼夜問わずに死ぬ気で働いていました。(早起きが苦手なので早朝の仕事はできませんでした笑)

特に印象に残っているのは、高校生の時に働いていた水戸駅南口の居酒屋さんでアルバイトをしていた時に出会った、同じビルに入っている居酒屋さんで店長をしていたカズさんという方です。
夕方出勤するとお店が忙しくなるまでビルの外で通行人に声をかける(いわゆるキャッチ)をしてたんですが、他のお店のキャッチが全くお客様を捕まえられずつまんなそ〜に突っ立ってる中で、カズさんは誰よりも楽しそうにお客様に声をかけて、お客様を捕まえては店に戻り、また捕まえてはお店に戻り、しばらくすると「じゃあ満席になったので戻ります〜!」といって颯爽と帰っていきました。

あの方の仕事ぶりは当時の僕には衝撃的で、それから毎日のようにカズさんを観察しては真似をしていくうちに少しずつ営業力が身に付いていきましたね。
その時学んだことが今の仕事にもかなり役に立ってると思います。

詳しくはこちらで解説してるのでぜひご覧ください。


ーー高校生の時にすでに営業力のロールモデルを見つけ、営業力を身につけ始めていたんですね!?今の冨田社長に繋がる、とても印象的なエピソードをありがとうございます!
ーーもう少し遡って、、子供の頃の将来の夢はなんでしたか?

子供の頃は、とにかく影響されやすい(今でも笑)性格でしたので、ドラマとかアニメを見るたびに夢が変わってましたね。
木村拓哉主演のGOOD LUCKを見ればパイロットになりたいと思ったし、焼き立てジャパンを見ればパン屋さんになりたいと思ったこともあります。
ただ、子供の頃お金で苦労したので貧乏にだけはなりたくないっていう強い願望はあったと思います。

ーードラマの校閲ガールをみて校正の通信講座に申し込んだ実績があるネモトは、影響されやすい部分にめちゃくちゃ共感しました笑
ーーところで、冨田社長の出身はどちらでしょうか?


茨城県水戸市です。
っていうとドヤ顔で「納豆ですね!」って言われることがあまりにも多すぎて正直「そうです」って塩対応しか出来なくなってきてるのが最近の悩みです...笑

ーー水戸出身なんですね!水戸といえば水戸黄門、、(こちらも王道ですみません。)
ーー個人的に、冨田社長は北海道のイメージが強いのですが、なぜ茨城から北海道へ?

理由はいくつもありますが、18歳で茨城を離れて19歳で東京で会社を起こした後、ある程度のお金を手にした時に今後の人生を考えて、最も勝率が高い戦い方をしようと思って北海道を選びました。
一つは北海道ブランドの高さ。これは説明不要ですね。
次に国内外からの富裕層の集客力。僕がビジネスをしていたニセコは特にここが凄かったです。
加えて競合他社が少ない点。競合がうじゃうじゃいる都心で戦うよりも競合が少なく富裕層が多いエリアで戦った方が勝率が上がると思いました。
あとはスノーボードが好きだったこと、夏が信じられないくらい涼しいこと、キレイな女性が多くて皆優しいこととかですかね笑

ーーなるほど!戦う場所として、多角的な視点で北海道を選んで移住されたんですね、さすがです。
ーー北海道といえばグルメも魅力的ですよね。これには目がない!というくらい好きな食べ物はありますか?

鮨と蕎麦ですかね。
毎日でも全く苦じゃないです。

ーー出ました、蕎麦。ネモト的デキる男が必ず食しているモノNO.1です(個人調べ)。さすが冨田社長!!
ーーもう少しプライベートに切り込みたいですね、、今一番ハマっている趣味とかありますか?

多趣味なので一番と言われると難しいですが、美容・筋トレ・読書・サウナ・旅行あたりのどれかです笑

ーー本当に多趣味ですよねー!自称影響されやすい冨田社長なので、これからもっと増えていきそうですね笑
ーーでは、1ヶ月おやすみができたら、なにをしたいですか?

世界一周しながら各国のビジネスのトレンドを学びたいです。(結局仕事笑)

ーー結局仕事!聞いておきながらなんとなく答えがわかっていたような気がします笑
ーーちなみに、仕事とプライベートの切り替えはどのようにされているんですか?

切り替わってないです笑
お酒を飲んでても女性とデートしてても常にビジネスに役立つ情報はないかアンテナを立ててます笑

ーーやっぱり笑 冨田社長らしいです笑

ーーさて、ついにお仕事編です!
ーーWEBマーケターという仕事に辿り着く前は、どんなお仕事をしていましたか?

元々東京で起業したのは宝飾品関係で、北海道に移ってからは飲食店を中心にクリーニング、レンタカー、料理人と富裕層を結ぶマッチングサービス、飲食店やホテルに対するコンサルティングなど、主に観光関連産業のスタートアップを繰り返していました。

ーーそんな中、なぜWEBマーケターという仕事を選んだのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で会社が倒産しかけた時に、今自分と同じように辛い思いをしている中小企業に対してどんなサービスを展開すれば最もお役に立てるか考えました。
当時は営業に制限があったり、人が自由に買い物をしたりできませんでしたので、いかに人と対面せずにWEBを使って商品やサービスを販売するかが重要な鍵になっていましたが、今まで対面でばかり営業行為を行ってきた会社が突然WEBに対応など出来ません。

幸いうちでは、元々料理人と富裕層を結ぶマッチングサービスやコンサルティングを行っていたので、WEBマーケティングのノウハウを持っていました。
だったら、その経験やノウハウを使って危機的な状態の会社に貢献したいと思って、WEBマーケターという仕事を主軸に選びました。

ーーコロナ禍の危機的状況から、最も自分が役に立てるフィールドを考えた結果だったのですね!!どんな状況でも必ず自分のフィールドを柔軟に考え、行動できるところを本当に尊敬します!!
ーーそんな冨田社長にとって、仕事をする上で一番大切にしているもの・ことはなんですか?

本当の意味で相手のことを真剣に考えて接することです。
耳障りの良いことだけを言ったり、相手のご機嫌取りをしているような状態では本当の意味で相手のことを考えてるとは言えないと思っています。
例えば、自分の子供が危険なことをしたり、人としてダメなことをすれば、『子供に嫌われるかも?』なんて考えずにハッキリと叱る方が大半だと思います。
でもそれってエネルギーを使うことだし、できることならしたくないですよね?
だから他人の子供が同じことをしても見て見ぬ振りをしてやり過ごすと思います。
だけど、僕は一緒に働くスタッフやクライアントは本気で家族のような存在だと思っているので、時には意見が食い違ったり、言いにくいことでも勇気と愛を持ってお伝えします。
だからこそ本当の信頼関係が生まれると思ってるし、自分の人生振り返っても例えば学生時代の記憶に残ってる友達とか先生って、喧嘩もたくさんしたけど、お互い腹を割って付き合えてた方ばかりです。
そういった深く濃いコミュニケーションを取れる関係でいるために日々人との関係づくりを大切にしてますね。

ーー大人になると、真剣に叱ってくれる人もなかなかいなくなりますよね。もちろん、叱れる、そしてそれを素直に愛情だと受け取れる関係性を、冨田社長は丁寧につくってくださっていると実感します。
ーーそんな大切にされているお客様との関係の中で、何か印象的なエピソードがあれば教えてください。

『冨田さんに出会えてなかったら今頃倒産してました。本当にありがとうございます!』と言ってスタッフと社長が揃って泣きながら感謝してくださったことですかね。
相談をいただいた当時は、クライアントが八方塞がりの状態で来月末までにゼロから数百万円の現金を作らないと倒産するっていう状態からのサポートでした。
何度もご提案してはぶつかるを繰り返し、時間がない中で僕たちもクライアントも物凄く必死に施策の考案・構築をしましたが、最終的には『私たちは冨田さんを信じてついていきます!』と言ってくれてスタッフ総出で一つ一つの施策を必死にこなしてくれました。
結果として目標を大きく上回る結果が出て、一段落した時のミーティングの時に言っていただいた言葉で、この仕事をしていて本当に良かったと思いましたし、思い出すと今でも泣けてきます。

ーー先ほど伺った、WEBマーケターという仕事をするきっかけとなった、「経験やノウハウを使って危機的な状態の会社に貢献したい」という想いにリンクする、感動的なエピソードですね、、ありがとうございます。
ーーでは、人生のロールモデルや尊敬している人がいれば教えてください

沢山いますが、吉田松陰と田中角栄ですね。
あとはガンディ、キング牧師、マザーテレサなどは高校生の時からずっと尊敬しています。

ーー歴史上の偉人ばかりですね!実はしっかりとその思想や活動を学んだことがなかったので、調べてみようと思います!
ーー座右の銘はありますか?理由もぜひ教えていただきたいです。

『故人刻苦光明必ず盛大なり』です。
これは禅語からいただいたもので、『辛く苦しい経験もいつか必ずそれ自体が光り輝く財産になる』という意味です。
僕も小さい頃から辛いことが沢山ありましたが、今振り返ればその全てが今の自分にとってかけがえのない財産になってると思います。

ーー不勉強なもので、初めて知った言葉です。今後行き詰まった時のために、私の心にも刻みたいと思います。。
ーーでは、JPMで、チーム運営をしていく中で気をつけていること、大事にしていることはありますか?

多種多用な方と一緒に仕事をするように心がけてます。
僕は元々超体育会系なので、起業したばかりの頃は自分と同じような方とばかり仕事をしていましたが、そうすると皆得意な領域も不得意な領域も同じで結果すごく脆い組織になって
しまったという経験談があります。
会社というのは、営業がいて、経理がいて、人事がいて、それぞれ違う得意領域を持ったそれぞれのプロフェッショナルが一つになるから強くなると考えるようになってからは、一見自分とはタイプが違うような方にも積極的にチームに入っていただくように心がけてきました。

ーー確かに、チームメンバーの顔を思い浮かべてみると、本当に多様な人材に恵まれていますね。私はまだまだチームの新参者ですが、皆さんから学ぶことが多くて、本当に好きだし尊敬しています!
ーーそれでは最後に。今後、JPMでどんな挑戦をしていきたいですか?

海外進出ですね!
今まで蓄積してきた経験やノウハウを持って海外で横展開していくことを目標に今リサーチや準備を始めてます!
日本代表としてグローバルで活躍する会社にしていくために絶えず勉強をしていきたいと思っています。

ーー海外進出!!まさに、前回の記事で取り上げた経営理念、「マーケティングの力で再び日本を世界一に」の実現ですね!!これからも全力でサポートさせていただきます!!


海外視察の様子①
海外視察の様子②


インタビューは以上です。
冨田社長、お忙しい中インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!!


以上、今回の記事ではJPMの冨田社長インタビューをお伝えしました!
ぜひご感想などお寄せくださいね。

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それではまた次回の記事もお楽しみに♪


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