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仕事はなぜ早く進めるべき?

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、グループ動物病院や老犬ホームの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

仕事を早く進める理由は?

以前、「この仕事は早く進めよう!」「わかりました!」というやり取りをスタッフとしていた時に、あまり伝わらなかったことがあったので、今回は記事にさせていただきました。
私自身、今ではかなりせっかちで色んな方へ迷惑をかけてしまっているかもしれませんが、社会人になりたての頃はメールなどのレスポンスが遅く、提出物も期限ギリギリと、よく上司に指摘を受けていました。最初は上司に怒られるのが嫌なので、レスポンスを早くしていましたが、徐々に早く行うことに意義を感じてきました。そこで感じた意義やメリットを紹介させていただきます。

気持ちに余裕がうまれる

当たり前ですが、すぐに終わらせることのできる仕事をすぐに終わらせることで、気持ちに余裕ができます。例えば、5分で終わらせることのできる仕事を後回しにして忘れてしまい、終業間際になってしまうと、無駄な残業が発生してしまう可能性もあります。また、これが1つではなく、5つなどになると、さらに帰るのも遅くなりますし、本人の負担にもなってしまいます。なので、すぐにできる仕事をすぐに終わらせることはとても大切ですし、徐々に新しく任されることが増えてきます。ただ、それが積み重なり、現在抱えている仕事が滞ってしまうのは本末転倒なので、優先順位を決めることも忘れずに取り組んでいきましょう。優先順位の決め方は次に記載していきます。

優先順位の決める

任された仕事にどうやって優先順位をつけていくか?これは、この仕事に関わっているプロジェクトの重大さ、プロジェクトのスタート時期が重要になります。例えば、翌日スタートのプロジェクト準備に追われている中で、1週間後に終わらせても問題ない5分程度の仕事を任されたら、翌日スタートのプロジェクト準備を終わらせてから始めても良いですね。
また、プロジェクト自体が会社全体にとって非常に重要なものであれば、どんな仕事であれ、早く終わらせることが重要です。このように、常に優先順位を考えて動くことで、スムーズに、ストレスなく仕事を進めることができます。ただ、どうしても、重要な仕事かつ、急ぎの仕事を重複して任されることが中にはあります。その際は、むやみやたらに引き受けず、必ず上司に期日を確認しましょう

事業単位における考え方

さて、個別の仕事を任されるステージを越えて、上の立場になると、プロジェクト全体の責任を任されることも徐々に出てくると思います。そういった時に考えなければならないのは、この事業の意義と競合の存在です。もしかしたら、私の口癖になってしまっているかもしれませんが、「誰のためにその事業をするのか?」「競合も同じように考えているのでは?」とこの2つを常に自問自答しています。最も大切なのは、何のためにその事業を行うのか?であり、その事業を行うことで、より多くの人たちの役に立てるのであれば、できるだけ早く始めた方が良いです。一方で、事業として成り立たなければ、投資した分を回収できず、会社が潰れてしまいます。
この2つを両立させることは簡単ではありませんが、両立させなければ価値がありません。だからこそ、新しく事業を始め、継続させていくことにとても価値があると感じています。

成功をイメージしてとにかく進めてみる

弊社では、現在、様々なプロジェクトを進めています。学生や若手のプロジェクトマネージャーを決め、目的を明確に、期日と目標を定め、あとはMTGで進捗を確認していくのみというのを、基本的な手法としています。ただ、ここでもう1つ大事なってくるのが、「できるように考える」か「できない理由を考えるか」です。「できない理由を考える」のはとても楽です。簡単に言うと、言い訳を考えるだけだからです。一方で「できるように考える」のは、とても知恵を使い、非常に骨の折れる行動です。ですが、この「できるように考える」習慣をつけなければ、難題は越えられず、事業はうまくいきません。この習慣は、スポーツで勝ち続ける、もしくは負け続ける習慣ととても似ているので、私は「勝ち癖」と呼び、逆の場合は、「負け癖」と呼んでいます。
働くスタッフがみんな「勝ち癖」になれば、自分たちの目的を成し遂げるために何が必要か?どういったことを行うべきか?を自主的に提案する組織になります。そうなれば、もっと大きく世の中の役に立つことができると考えています。これは、「想いを、実現する」ためにも必要な思考法だと感じています。
JPB株式会社は、これからもスタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、より良い世の中を創造していけるよう、進んで参ります。


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