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成長したいなら大企業?ベンチャー企業?

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、JPB動物病院グループや老犬ホームスマイルフラワーの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

どちらにメリットがある?

就活の時に、早くから仕事を任せてもらえるのはベンチャー企業か?大企業か?というのは誰しもが考えたことがあると思います。
私自身、大企業、ベンチャー企業、両方で働いた経験がありますが、どちらもメリットがあり、とても良い経験を積ませてもらいました。そんな中でどちらの方が成長できたか?という点を比較すると、それぞれメリットがありました。ベンチャー企業といっても一概にまとめることは難しいですが、今回は私の経験談を交えて、比較してみようと思います。

職務範囲の広さ

これについては、ベンチャー企業の方が広かったです。私はゼロから立ち上げに関わりましたが、立ち上げに関わる多くの仕事を経験させてもらえました。就業規則をチェックしたり、契約書を作ったりなど、一般的にいう労務、総務から始まり、売上アップに向けた施策の検討、そして組織作りなどかなり多岐に渡りました。その時の経験は今も活きておりますので、とても有り難い経験でした。ただ、初めから各役割に対して人員が配置されている場合は、そのように多岐に渡ることはないかもしれません。もし、事業の全体感を見るのであれば、立ち上げて間もない企業がぴったりだと思います。

一方で、大企業に勤めていたときは、部門別に役割が決められており、その決められた役割の中で業務を行っていました。これはこれで特化して仕事を行えたので非常にレベルアップにつながったと感じております。私の場合は営業職でしたが、しっかりと営業スキルを磨くことができたと思います。

将来、自分が社長をやりたい場合

これについては、どちらも変わらないと思います。なぜならば、どちらも見ていて損はないからです。大企業に勤めると、将来どのような組織を目指すべきか、どういった部分を真似しなければならないかをなんとなくですがイメージすることができます。よくある話ですが、独立して組織が大きくなるにつれて労働環境や働き方について意見が多様化してきて、仕組みを作っていかなければならなくなるケースが多いです。そういった時に、一度大企業で働いた経験があれば、そういえばこんな仕組みがあったなあと思い出し、理想形にたどり着きやすくなります
逆に、ベンチャー企業にいれば、混沌とした時期を経験したりするなど組織の成長過程を学ぶことができます。人の問題やそのほかサービスの問題など様々な厳しい局面を経験することで、自分が独立した時に想定外の事態が少なくなるかもしれません。
このように、将来から逆算してもどちらがよいかとは一概に言えず、どちらも役に立つ部分があります。ぜひ参考にしてみて下さい。

自分の時間の確保

これについては、大企業にいた時の方がとれました。ただ、これは立場にもよると思いますので、何とも言えない部分です。一般社員として働くのであれば、明らかに大企業の方が休みや待遇は充実していると思います。私はあまり休むのが好きではなかったので、休みの日はとにかくいろんな人に会うようにしました。そして、営業職として会話のスキルを上げるため、そして知識を得るためにほとんどの時間とお金を費やしていました。なので、もし休みが多い企業へ入った場合は、その時間をどう使うかをしっかり考えるべきだと思います。

就職はゴールではない

さて、今回はベンチャーか大企業どちらが良いかの比較をしてみました。ただ、最近では大企業でも若手登用の流れも沢山でてきていますし、会社の規模だけでなく、入社後に何ができるかも踏まえて選んだ方が良いと感じています。就職はあくまでも通過点であり、ゴールではありません。また、社長になりたい、これも通過点であり、そのあとにどうやって社会の役に立てるかが大切です。社会の役に立つなんて、そんなに大きな夢や目標を決めてない。という方も多いと思います。見つけるのに時間がかかっても構いませんので、働きながら見つけていくことが大事です。ぜひ自分なりの夢や想いを見つけ、実現できるよう一歩一歩進んでいきましょう


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