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偶然の失敗はない

こんにちは。
JPB株式会社の行光(ユキミツ)です。


JPB株式会社とは?

まずは、JPB株式会社を紹介させていただきます。JPB株式会社は、2023年8月に設立し、JPB動物病院グループや老犬ホームスマイルフラワーの運営をはじめとした様々な事業を行っています。スタッフ全員の「想いを、実現する」ことで、私たちはより良い世の中を創造していきます。

さて、今回は自己分析シリーズ第2弾です。前回の記事を読んだ若手から参考になったというお話をいただきましたので、今回は第2弾を書こうと思います。前回の記事はこちらからご覧下さい。

前回のまとめ

自己分析をすることで、

・無駄に他人と比較しなくなる
・失敗した時に原因を見つけやすい
・キャリアが明確になる
・人への気遣いができるようになる


というお話をしました。自己分析を行うとこのようなメリットがありますが、やり方を間違えてしまうと答えにたどり着かず、全然違う分析になってしまうことも少なくありません。実際、私自身も就活をしていた時に、全く違う方向に行ってしまい、迷いの森へ突入してしまったことがあります。そこで今回は、自己分析を行う上で忘れてはいけない重要なポイントをご紹介します。

偶然の失敗はない

「勝ちには偶然の勝ちがあるが、負けには偶然の負けは無い」よく言われる言葉ですね。この言葉の裏を返せば、負けには必然しかない。ということです。失敗した時やうまくいかなかった時に何を学ぶか?そこから何を得るかがとても重要ですね。これは自己分析においても同じです。
例えば、何か個人スポーツをやっていた選手がいたとします。ある一時点においてはベスト8まで進出しました。一方で、そのあとはずっと初戦敗退で、そのまま引退してしまった。これは、ビギナーズラック的な要素もあり、偶然ベスト8までいけたのでしょうか?それともベスト8までいけたのは当然だったのでしょうか?客観的にみればたまたま結果がでたように見えてきます。
こういった時に、1回だけ勝ち進んだ要因を考えるのも大事ですが、どちらかといえば、結果がずっと出ていない時になぜ結果が出なかったのか?を考えることも重要です。正直、掘り下げていくと、耳の痛い話になるケースが多いです。ただ、耳の痛い話ほど、自分のためになる情報が隠れています。私自身も、結果が出なかったときや嫌なことがあった時は逃げていた時期もありました。ただ、逃げていてもまた将来、同じことを繰り返してしまうだけです。これはとても短い期間で、転職を何度も何度も繰り替えてしている人に共通している印象もあります。失敗したことを振り返るのは嫌なことですが、しっかり振り返ることで隠れた事実が見え、それが未来を切り拓いていきます。ぜひチャレンジしてみて下さい。

過去を受け入れて、未来を変える

「過去は変えられないが、未来は変えられる」こちらも有名な言葉ですね。朝起きて、前の日に起こった嫌なことをもう一度やり直せるかといえばやり直せません。ただ、起きてからのこれから過ごす時間は自分次第でどうともなります。不貞腐れ続けることもできますし、一日だけ凹んで明日から頑張ろうと思うこともできます。私自身もやはりイラついたりすることはありました。そういった場合の私の対処法は時間を決めて徹底的に感情的になるようにします。もちろん、なるべく人には迷惑をかけないようにします。(笑)あと、寝たら結構忘れます、、(笑)私は寝る前に1日を振り返り、感謝するようにしているのですが、それが意外と良い思考回路につながっているのかもしれません。どんな形でも良いですが、起きてしまったことを後悔し続けるのではなく、自分なりに前向きに切り替える方法を見つけてみて下さい。そうすれば、必ず良い未来が待っています。

未来を良い方向へ導く

さて、今回は、自己分析を行う際のポイントについてでした。人生は選択の連続ですが、常に正しい選択を行っている人はいませんどんな人でも必ず間違えた選択をしてしまっています。それをどれだけ失敗を真摯に受けいれて、未来を良い方向へ導くことができるか?自己分析を行うことでこの流れを作ることができれば、とても良い自己分析ができている証です。私にも失敗したことだけでなく、後悔したことなど、様々な出来事がありますし、みなさまにもあると思います。これからできるだけ後悔しないようにするためにも、やはり自分自身を知ることは大切です。それがみなさまの「想いを、実現する」ことにも必ずつながります。


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