シャニアニ2期1章感想

・一期で作った基礎がちゃんと繋がってる！
→二期って時間の変化以外で繋がり作るの難しいと思うんだけど、真乃の悩みが改めて進歩した結果になっていたと思う

・服装！！！
→一期と同じだったらマジで寂しかったんだけど、二期でちゃんと衣装変わって安心した！シャニの良さって私服の多さもあると思うので今後もかなり期待

・ストレイの表情
→ここめっちゃ活かせてた気がする！冬優子とふゆの表情の移り変わりとか、あさひのオンとオフとか、愛依ちゃんの表情の豊かさがかなり力入ってた！智代子の表情とかは元々良かったので、他の子でもこれくらい幅のある所は見たいね〜

・ストーリー
→真乃がこのアニメの主人公である事は変わらず、他のユニットの時間も進める感じなのがよく分かるし、多分このペースだと3期やらんと間に合わんくない？と思った ストーリーのまとめ方は好きだけど12話って短いね！とも思ったので3期やってくれ！
1番最初にも書いたけどアイドル達の悩んでいる点がちゃんと進歩しているという点で繋がりを感じたし、真乃が悩んでいる事が1番視聴者からすると共感しやすいから主人公なんじゃないかな、とも思った。
「自分がどういうアイドルになりたいか」という問いを個性が強めな智代子や恋鐘、冬優子だったりはよく分かっていて、それに関して悩んでいる真乃を皆で支えるのはユニットの壁も超えている感じがして好きでした！

・283プロ
→良くも悪くもブレーキ役が少ない、ブレーキ役も大人組では無いので時々ノッてしまう、という感じの283プロの若さを感じる・・・。そこが好きなので100点ですけどね！灯織樹里なんかはまさにそう。
でも誰かが止まったら全体がストップするような共感性の高さもしっかり持ち合わせていて、やっぱり良い子達の集まりだなぁと思いました。ユニットシャッフルがあれどスッと受け入れる所だったり、どの色に染まるでもなく一人一人がハッキリやりたい事を言える環境はこの事務所の強みなんじゃないかと思いました。どこに居てもやる事は変わらなくて、敢えて挑戦する事があるなら自分のユニットで、という規則のようなものがあるから成り立っていますね。

・ノクチル
→あさひの問いはそのままの「憧れの存在になってそこから目標を失う人々」に対する問いでもあったと思うんですが、そこを真乃が早めに(まだ途中かもですが)乗り越えて、ストレイライトも冬優子愛依のコミュニケーション力で直ぐに溶け込んでいったので283プロ×ストレイライトの構図はもう終わってすっかり一員になったのかな？
ただ、なりたいアイドル像が固まりつつある真乃に「アイドルになる前の自分達」のような存在であるノクチルがぶつかるのはとてもワクワクしていて、なんならそこがメインのストーリーになる気がするので本当にどう答えを出すんだと楽しみにしています。
ライブも成功してよっしゃアイドルやったるわ！ってなってる時に来るノクチル達がノクチル哲学のままでどう283プロ一員になるのかも期待してます。

・その他思ったこと
→そもそもシャニマスの作ってきたストーリーが上手いからこのアニメが「二期になって面白くなってきた！」と言われるのかなと思いました。一期の「アイマス感」の強くて自分達の知っている分類をしやすいメンバーから、嘘と本音を使い分けているストレイライトとアイドルそのものの構造を考え直すきっかけになるノクチルと、そりゃワクワクしますよね。
でも一期で「基礎アイマス学」のようなストーリーを固めた16人がここからより荒く高い波に揉まれていくのがシャニマスの良さでもあるので、そのストーリーの良さをアルストロメリアが先陣を切って見せてくれるんじゃないかなぁと予告を見て感じています。
→絶対3期やってくれ！一期のアイドルとして活動する事の光と輝く為の努力としてのストーリー、二期のアイドルそのものを磨く事とそれ自体を疑うストーリー、ここまで来たら三期のアイドルの輝きが落とす影とそれでも繋がれる愛の話を書き切って欲しい！それをやる事は徐々にアイドルが追加されていったシャニマスにしか出来ないことで、この規模感でしか難しい事でもあると思うのでそこまでやって欲しいです。現状ブラウザ版でそこをまだ詰めきれていない部分というか、答えを出すのが(現実でも答えが出るわけない問題なので)難しすぎる所もあると思いますが、そこと並行して答えが出ることをどうしても期待していまいます。
→新曲良すぎ。グダグダ書いたけどこれに尽きるかも。一期の一曲一曲をスルメのように噛み締める良さも貴重だけど、僕はこれくらい曲が出るのが思い出として残りやすいので好きです。それをライブでバンバン出すというのも説明がつくので分かりやすかったですよね。コールしてー！

以上！いや〜シャニマス大好き