HPで集められた石川県特別支援学校の現状(1/10現在,1/15加筆修正)
※1月15日、七尾特別支援学校のHPが更新されておりましたので加筆修正しました。また、全国大会でお世話になった、いしかわ特別支援学校PTA会長さまよりお電話いただき、近況を少し伺えました。全知P連としての動きを早々に決めてまいります。
この度の令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された全ての皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災地域の皆様の安全確保と被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会では毎年全国大会を各地で開催していただいておりますが、2023年度は石川県の全特別支援学校の先生方や校長先生方、PTA会長のみなさまが一丸となって、準備してくださいました(詳細は以前投稿した記事をごらんください)。1年前からプログラム等の検討が始まり、そして前日のリハーサル、当日の大会のあいだ、時には真剣に議論しながら、時には笑い合いながら準備されていたことがとても心に残っています。温かなすばらしい大会でした。
そのみなさんの顔が浮かぶからこそ、なにかしらできたらと思ってはいますが、PTA連合会だからこその動きがまだできていません。校長会の動きとあわせて、考えていけたらと思っています。
特別講演をいただいた雄谷良成さん率いる佛子園のグループ施設であるShare金沢には、金沢大会の際リハーサル前の時間を利用して見学に伺ったのですが、現在はロジ拠点となっているそうです。
直接伺うのもご負担が増えるだけですので、今のところ直接現状等伺っておりませんが、以下にホームページから読み取れたことをまとめました。
石川県立明和特別支援学校 (肢体と知的の併置校)
地震による施設設備に大きな影響はない。9日始業式、学校が始まっている。余震が不安で登校困難な場合には、無理をせず自宅待機、「余震のため登校困難」として欠席扱いにならない。(年末に学校に届いたメジャーリーガー大谷翔平選手からのグローブについての記事もありました)
石川県立いしかわ特別支援学校 (肢体と知的の併置校)
9日始業式、学校が始まっている。余震が不安で登校困難な場合には、については明和と同様。いしかわ特別支援学校は全国大会の会場でしたが、児童生徒の備蓄リュックをそれぞれ学校に持参して準備しているというお話を直接伺いました。
石川県立七尾特別支援学校 (知的)
壁に亀裂が入り、敷地内に崩落がある写真があがっていました。被災状況としての記載を転記します。
石川県立七尾特別支援学校輪島分校 (知的)
七尾特別支援学校のホームページの記載内容を転記します。
石川県立七尾特別支援学校珠洲分校 (知的)
七尾特別支援学校のホームページの記載内容を転記します。
ホームページ更新がまだないが、石川県災害対策本部員会議会議資料により通常通り始業済みとわかっている学校
石川県立錦城特別支援学校 (知的)
石川県立小松特別支援学校 (知的)
金沢大学附属特別支援学校 (知的)
全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 2023年度活動内容、および知的障害に関する情報の発信用noteです。