赤子の昼寝は冬でも外で 北欧の免疫力

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フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークといった北欧の国々では、20世紀初頭から続く伝統として、寒い時期に屋外で赤ちゃんに昼寝をさせる習慣がある。この風習は、氷点下でも新鮮な空気に触れさせることで、乳児の免疫システムを強化し、健康全般を促進できるという信念に基づいている。


1950年代には、ソ連でも一部の親や施設がこの習慣を取り入れた。1958年にモスクワで撮影された写真には、毛布と毛皮の帽子をかぶった乳母車に乗った乳幼児たちが、外で安らかに眠っている様子が写っている。