セミナーに参加

昨日知り合いの人の紹介で、セミナーという講演に参加して、メモったことを備忘録として書いていこうと思う。

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人は、人生の船長であり、自分が今どこにいてどこに向かうかを決める必要がある。多くの人が、自分が船長だと思っておらず、目的地が未定であり、外がどんな天候なのか把握していない。

日本の歴史を振り返ると、1947年から1997年までは日本の人口がどんどん増えていき、貯金も定期預金年8パーセントであり、貯金するだけでどんどんお金が増えていた時代。それが1997年がピークとなりそこから下っていった。その中で、2008年に起こったリーマンショックはビックな出来事であり。未来の歴史の教科書から見ると、明治維新ぐらいのインパクトがある。

1997年を機に、ルールが変わった。野球のルールからサッカーのルールに変わったようなイメージ。今は「所有」から「シェア」という考え方に変わっており、シェアハウスに住む人も増えている。

何か事業を行う時に、いい場所を見つけることがポイントであり。業界によっては、シェアを奪い合いながら、下りエレベーターに乗っているような業界にはいかないようするべき。タクシー業界は、今は給料はいいけれども、今後自動運転に置き換わるから、友人に進めない方が良い。

アメリカでは一番フリーランスで働いている人が多く、税理士、弁護士、会計士という仕事も減ってきている。

「差」を見つけることがポイントである。例えばミャンマーでは、数カ国語話せる人が、月給6000円ぐらいで働いていたりするので、人件費がとても安い。

会場にいる人でアンケートを取ると、自分の好きなことをわくわくしたいことをしていきたいと思っている人が大半であるけれども、実際に好きなことわくわくしていることをやっているのは少数派である。

自分の目標を設定するには、具体的にどれだけお金が必要が知る必要がある。また何をしたいかを考える時に「衣食住」をベースに考えると良い。自分の目標を設定したら、その目標が達成した時のシーンと日付を明確にすることが目標達成の秘訣。

法則があり、3:10:60:27の法則があり、実際に行動する人は13%の人である。この13%に入って、勇気を持って行動をしてほしい。

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ざっとこんな内容の講演でした。とりわけ印象的だったのが、人生を豊かにするためにはバランスが大切だということ。いくらお金がたくさんあっても、家族が崩壊している人を見てきたと言っており、当然健康が良くなければ人は幸福ではない。仕事、健康、家族、お金、友人のこのバランスが大切なんだなと改めて実感。

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