見出し画像

新人がCLS高知に参加して感じたこと

こんにちは!ジョイゾーの伊藤ひびきです。
私は4月から新卒でジョイゾーに入社しました。研修期間を経て、7月からkintoneのプラグインを開発するプラグインチームに所属しています。

今回はCLS高知 2023 戻鰹編に参加して感じたことや、刺激を受けたことを新人目線で書いていこうと思います!

5月にはCLS高知 2023 初鰹編も行われました。その時の様子もnoteに書いているのでぜひご覧ください!


初高知・初コミュニティ・初CLS高知

初めての高知、初めてのCLS高知、初めてのコミュニティと、初めて尽くしの2日間を過ごしました。

そもそもCLSって何?という方もいらっしゃると思います。CLSについてはこちらのnoteに書いてありますのでぜひご覧ください。

今回は地域クラウド交流会(ちいクラ)全国大会が同日に釧路で行われていた関係で、「今回のCLS高知は新人2人を送ろう!」ということでBBさん引率の元、同期の川嵜くんと参加しました!

参加したメンバー

これまでに話を聞いていた中での私のCLS高知の印象は「やりきる場所」ということです。前夜祭から後夜祭が終わるまでとにかく全力で参加するということをイメージをしており、私も今回は「やりきる!!」ということを目標にたて高知へ向かいました!

想像を遥かに超える前夜祭

前夜祭会場に着き、ジョイゾーメンバーはそれぞれ別々のテーブルに座り交流を深めていきました。

同期の川嵜くんともそれぞれ別のテーブルに

始まってすぐは緊張してカチコチになっていましたが、参加者の皆さんの熱量と楽しげな様子に私自身の緊張もほぐれていったと思います。
私のテーブルにはIT関係の会社の人だけではなく、刃物の工場をやっている方や化粧品会社の方など幅広く参加しており、いろんな業界の方とお話しました。

始まってしばらくすると鰹の解体ショーよさこい踊りが始まり会場の盛り上がりもMAXに!私も輪に入り、「鳴子」を使いながら踊って高知を体いっぱいで感じました!

よさこい踊りに参加

とはいえ、よさこい踊りは結構難しく全然踊れませんでした。。

その後は株式会社ソフトビレッジの代表取締役 片岡幸人さんに高知を案内していただきながら、たっぷりのお酒に鰹に餃子に焼飯に「スナックさが」に…前夜祭から高知を堪能しました!

前夜祭からやりきる!!

「遠くへ行きたければみんなで行け」

これが今回のCLS高知のテーマです。
本編で聞いた話は新人の私にとって刺激的な話ばかりで、実務に入り3ヶ月がたった今、これから自分の決めた方向に向かって進み始めた私にはとても学びになりました。

会場は「弁天座」

ここから本編を通して学んだことを書いていきます。

誰と学ぶか 大事なのは向き・方向性

トークセッションの中で、誰と学ぶか、仲間は「向き」が同じかということが大事だというお話がありました。「向き」は、後から変えることもできないもので、何のためにやっているのか何に向かって進んでいるのか、同じ方向を向いた仲間と進んでいくことが一番大切です。

それを実現するためには自分を曝け出し、どんな目標に向かっているのかを明確にしていくことが一番の近道になると思いました。
私は自分を自ら曝け出していくことが「苦手だな」と感じています。
でも今回のセッションを聞いて、自分を曝け出すことで同じ方向を向いた仲間ができていくことを学びました。
自分が何に興味があって何ができないのかを整理して、曝け出してみようと思うきっかけになったと感じています!!

パネルディスカッション1 君たちはどう学ぶか -- 学びとコミュニティの関係を考える

誰かのためではなく自分のために動く

トークセッションの中で心に響いた言葉がありました。
「人は『自分のため』でないと動き続けることができない。『人のため』は続かない。」
という言葉です。その通りだと思いました。
私自身も誰かに言われたからやることや、誰かのためだけにやっていることは長く続いた経験はありません。一方で誰かに向けた行動でも、自分がやりたくて自分のためにやっていることは、長く続けることができます。

私は7月からエンジニアのチームに配属になりました。それは、四宮さんや琴絵さんから「エンジニアになって!!」と言われたわけではなく、自分で「楽しい!」と感じた経験があったからこそエンジニアのチームで勉強に励むことができています。

仕事面でも日常生活でも自分が何をしたいのか問いただしながらいろんなことに打ち込んでいこうと思いました。

パネルディスカッション2 みんなを導く着火術

初めてコミュニティに参加した私にとって、
コミュニティを皆さんがどのように活用しているのか」や「どういう場にしたいと思って参加しているのか」は、まだ理解できていない部分だったので今回いろんなトークを聞いて勉強になったことの1つです。

やりきるぞ、後夜祭

後夜祭の会場は「大手筋演舞堂」でした。
「ここからは本番です。」と発起人の小島さんの言葉で始まり、本当に本編に負けないぐらいの熱量と盛り上がりで後夜祭は進んでいきました。

高知では4月にどろめ祭りという、男性は1升女性は5合の「飲み干す時間」「飲みっぷり」の総合得点を競うお祭りがあります。

後夜祭でも勇姿で一気飲みが行われ、改めて高知の方のお酒の強さに驚きました!

後夜祭ではジョイゾーメンバーはまた散らばり、各々が様々な人と交流をし、2回目の高知の夜を楽しみました。
2日間で交流した方と後夜祭後も時間を一緒にしました。その中で間近で人が繋がっていくところに立ち会い、とても有意義な時間を過ごすことができたと思っています!

また、私は交流を深めていく中でジョイゾーの認知度の高さを感じました。
挨拶をすると高確率で返ってくるお返事は、
「あーー!ジョイゾーさんの方!いつもお世話になっています!!」
というものでした。これまでにジョイゾーメンバーがコミュニティに参加をしたり情報を発信し続けていたからこそ、このようなお返事が返ってくるのだろうなと感じました。私は新米のジョイゾーメンバーですが、コミュニティに参加するなどの活動をしているジョイゾーを誇りに思い、知ってくださっていることをとっても嬉しく思いました!!

入社して6ヶ月が経ちましたが、違う世界に足を踏み入れてみたからこそ学べることや知ることがあるのだなと身をもって実感した2日間でした。

まとめ

今回CLS高知に参加して、同じ方向を向いた人同士が出会うところを間近で見ることができて人の繋がりってこうやってできていくのかと改めて感じました。
またコミュニティに参加することで「外のものさし」の視点でモノを見ながら悩みや課題を解決することができるのもコミュニティの魅力の1つなんだなと知ることができました。

コミュニティに参加し、今回お会いした方たちとの出会いと学びを大切にこれからも頑張っていきたいと思います!

2月3日(土)には港まちベース946BANYACLS道東極寒編が開催されます!ジョイゾーメンバーも携わっているので、こちらもぜひ参加してみてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?