自分の悩んでいたことにドンピシャに刺さった話-CLS高知2023 初鰹編に参加して-
こんにちは。ジョイゾーの田中です。
今回はCLS高知2023 初鰹編に初めて参加した私の感じたこと、学んだこと、その興奮冷めやらぬ気持ちを書いていこうと思います。
CLS高知に初参加!
前回、CLS道東極寒編にスタッフとして関わらせてもらったことが、私とCLSの出会いです。
CLS道東ではスタッフとして受付をしたり、物販を担当したりしていたので、正直なところ、全てのセッションをゆっくりと聞けたわけではありませんでした。
それでも、CLS道東で出会ったみなさんとの会話や、会場の熱気、実況ツイートを見返して、地方とのつながりや、若い世代がコミュニティをどう引っ張っていくかを振り返り、自分自身が所属しているコミュニティとどう関わっていくかを考えるきっかけとなるイベントとなり、本家のCLS高知も絶対参加したい!と思いました。
チケットは争奪戦と聞いていたので、申し込み開始と同時に即申し込み!笑
大人の遠足のチケットも取って準備は万端の状態で臨みました!
旗を立てろ〜Raise your flag〜
今回のCLS高知のテーマです。
参加してみて、今回のこのテーマが今の自分が思っていることにぴったりで、どのセッションも非常に勉強になりました。
私の考える旗を立てるとは何か。考える上で大事にしていきたいなと感じたポイントをここから書いていこうと思います。
自分の好きをベースに持つ
立てた旗は、はためいていないといけません。
自分の好きがあるから、やりたいことのアイデアが浮かんだり(ピッチしまくる)、責任感を持ってできるんだと思います。
今回のお話では、フラットなコミュニティや組織だとしても、誰が責任を持って旗を振り続けていくのか考える必要があるという言葉もありました。
公私混同するのも、好きなものだからこそだと思います。
やらされているんじゃない、好きだからやりたいという気持ちは大事にしたいなと思いました。
どんな人に届けたいかを想像する
・まずは受益者を徹底的に考える
・巻き込みたい人の願いを叶える
複数のトークセッションで、自分が届けたい人は何を望んでいるのかを考えることが大事、と出てきました。
これらと似たような言葉をつい先日の琴絵さんとの1on1でいただいていたので、複数のセッションではっとしました。
自分が運営しているコミュニティはどんな人に参加をして欲しくて、参加して何を持ち帰って欲しいのか。参加する人は何を目的に参加したいのか。
ここの部分をうまく詰めきれなく、また詰めきれていないからこそ告知も具体性が無いものになる…そんな連鎖に陥っていたので、立てた旗をどうやって広げていくか、足りなかったものが見えた気がしています。
運営の顔が見える
前夜祭や懇親会では、色々な方とお話をさせてもらいました。
私自信が初CLS高知だったこともあり、よく皆さんには「どんなきっかけでCLS高知に参加したのか」を聞いていました。
多かったのが、運営のメンバーに誘われてという回答です。
この方がやっているイベントだから行ってみよう、そんな風に思う人が多いんだなと思いました。
人と人との繋がりで、旗は広がっていくことを、前夜祭や懇親会で学ぶことができました。
私の旗
私は現在、kintone Café女子会というコミュニティの運営をしています。
仕事としてkintoneを触っていますが、kintoneを触っていくうちにkintoneが大好きになりました。
kintoneが好きという気持ちは、kintoneでできることがたくさんあるから触っていて楽しいということももちろんありますが、kintoneを通じて出会った人の温かさや、構築したkintoneを使って業務改善したというユーザーさんの反応を見るのが好きだからというところが大きいです。
そんな人たちともっと出会いたい、繋がれる楽しい場所を私も作りたいなと思い、第1回目から運営として参加しています。
好きに共感してくれる人を増やし、好きや楽しいが連鎖していく
そんな場所が作れるような旗を掲げていきたいと思います。
kintoneに限らず、自分の好きに積極的に飛び込んでいきたいなと思ったCLS高知でした。
CLS高知の思い出
ここからは人生初高知、見るもの食べるもの全部新鮮だった3日間の思い出を綴っておきます笑
まだ知らないものに触れて、とてもリフレッシュできた時間でした。
次はCLS道東で!
田中は次のCLS道東2023海霧編にスタッフとして参加します!
私自身、釧路には何回か行っていますが、食べ物も美味しく景色も綺麗で、行く度に好きになる場所です。
そんな釧路でのCLS道東、また皆さんとお会いできたら嬉しいです!
ご参加お待ちしています〜!
https://clsdoto2023-jiri.peatix.com/
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