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IoT Solution Dayに参加しました!

こんにちは、ジョイゾーの木野宮です。
7月28日 大崎ブライトコアホールにて開催された株式会社ソラコム主催のイベント「IoT Solution Day powered by SORACOM Partner Space」(以下IoT Solution Day)に株式会社MAGLABの助っ人として参加したので、そのレポートを書いていきたいと思います!

IoT Solution Day

今回参加した「IoT Solution Day」は、株式会社ソラコムが主催のパートナー向けイベントで、ソラコムのパートナー企業16社が参加しました。パートナーメインのイベントは今回が初で、リアル開催は実に3年ぶりの開催だったそうです。
まだまだ続くコロナ禍での開催ということで、アルコール消毒や検温、時間予約制など感染対策に十分に注意を払っての開催でした。

各社、デバイスやソリューションの展示を行い、実際にデモを見たり触ったりすることができる展示会で、通信やセンサー、カメラと連携するIoTデバイスなど様々なデバイスが展示されていました。

MAGLABさんのブースの一角をお借りして、ジョイゾーからはCO2センサー対応可能のソラコム連携プラグインの展示をさせていただきました。

株式会社MAGLABって?

株式会社MAGLABは、IoTとAI技術のDXを支援する、伴走型のサービスを展開されています。お客様がどんな課題を解決したいのか、その課題を解決するために何が必要か、どんなデバイスを作っていきたいかなど、お客様と一緒に考えながら技術開発、ソリューションの提案を行なっていきます。

まぐたん

MAGLAB代表取締役の武市真拓氏は、

「宇宙以外ならなんでもやっています!」

とおっしゃる通り、簡易通過カウンターや大型冷蔵庫の温度計、下水を自動的に採水するサンプラーなど多岐にわたってIoTデバイスの開発をされています。

例えば、簡易通過カウンターは通過を検知するだけでなく、通過した人数をカウントしてくれるので空間内の混雑具合の検出が可能です。また、カメラではないので、プライバシーに配慮して利用することができます。
行動制限が外されてからは少しずつ元の生活ができるようになり、外出したり、旅行に行ってホテルや旅館に泊まる機会も少しずつ増えたのではないかなと思います。
そうは言っても密の回避は必ず行いたいところ。

こんな時にこの簡易通過カウンター「AirSTATUS for Social distance」の出番です!

温泉をはじめとした施設の混雑状況を、このセンサーで見える化することで安心して利用することができます。
プライバシーがしっかりと守られているということも大きなポイントです!

実際にブース対応をしてみて

IoTの知識や、製品についての知識がほとんどない状態で、IoT業界の客層に対してIoTデバイスの説明をするのは最初はとても苦戦しました。ブースに来てくださったお客様に対して自分から声をかけるのももちろんですが、声をかけられた時に、

「自分が知らないことを聞かれたらどうしよう」

と、とてもドキドキしました。

最初は、自分で対応できないと思ったらすぐに武市さんにバトンタッチしていたのですが、武市さんがどういう風に説明をされているのか見て真似したり、尋ねられてわからなかったことを聞いたり、自分で調べたりするようにすると徐々に自信を持って1人でも対応できるようになりました。

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最初は難しいと感じていたブース対応でしたが、自分から積極的に話しかけにいって、お客様と直接お話をすることに楽しさと面白さを感じました。

ブース対応をする前は、

「何か課題解決したいことがあってその手がかりを探しに訪れる人が多いのかな」

と思っていたのですが実際にお話を聞いてみると、協業で何かできないか探しに来ている人や、自分がアイデア探しに来ている人が多い印象を受けました。これは、実際にお客様とお話したからこそわかる気づきだと思います。

普段とは違う業界のお客様と関わることで、IoT業界のことを知れたり、ブース対応のマインが変化したりと、たくさんの学びと気づきがありました。
それも、MAGLABさんからお声がけいただいてイベントに参加したからこそ得られた学びと気づきなので、とても貴重な機会となりました!


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