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プラグインチーム合宿 in 別府

こんにちは、ジョイゾーの川岸です!
私が所属する、プラグインチームでは2月7日(火)〜9日(木)に大分県別府市にてプラグイン合宿を行いました!

ジョイゾーのプラグインチームは、フルリモートメンバーや大学院に通いつつ社員として勤務しているメンバーも在籍しており、""全員リアルに揃って一緒に仕事をする""というタイミングを今まで作ることができずにいました。
そんな中で、「チームメンバーの1人が大分県にてフルリモート勤務をしている」という理由から、今回は別府にて合宿を行う運びとなりました。
どんな目的でどんなことをプラグイン合宿で行ったかを書いていきます✍️✨

今回の合宿について

今回の合宿は、内閣府が実施している地方創生テレワーク創出事業の一貫として実施しました。

目的はズバリ、「リアルコミュニケーションを通じたチームビルディング」です!
普段、全員揃ってリアルで会う機会も多くないので、リアルで会える貴重なタイミングでしかできないワークショップやアクティビティを行いました。

合宿では、メンバー全員を2人1組でチーム分けを行い、それぞれのチームで合宿の目的に沿ったワークショップを企画、ファシリテーターを行うという方式にてワークショップを実施しました。
メンバーが考えたワークショップを毎日1回ずつ合計3回行い、その他はチームについて考えるワークショップを行いました。
では、3日間の様子についてレポートしていきます!

1日目

大分に到着したのはお昼頃。大分名物を取り揃えるとよ常さんで、とり天やりゅうきゅう丼を食べ、これからの合宿へ向けての英気を養いました!

大分名物のとり天!

1日目にお世話になったコワーキングスペースは、026coworking
広々としたワークスペースがあるので、普段のワークも全員で集まって行うワークショップも余裕を持ってできました!

十人十色ゲーム

1日目に行ったワークショップは「十人十色ゲーム」
お題に対して対象のメンバーがどんな答えを出すのかを個人で考えて当てるゲームです。
お題は人によって違います。「行くなら過去?未来?」「欲しいドラえもんの秘密道具は?」など、対象の人がなぜその答えを選んだのかという話題で盛り上がりました。
予想した回答が合っていたり、全然違ったり、メンバーの新しい一面を知ることができたワークショップとなりました。

ドローンサッカー体験

ワークショップの後は亀川に移動し、ドローンサッカー体験を行いました。

3人 VS 3人の真剣勝負!

ドローンサッカーとは、球状のフレームが周りについた専用のドローンを操作して対決する、韓国発祥のスポーツです。

別府には国内初のドローンサッカー常設競技場があります。今回はその競技場で実際にドローンサッカーを操り、チームで試合を行いました。
実際に操縦してみると思った以上に点を取ることが難しく、チームメンバーで作戦会議をしつつ、白熱したバトルを繰り広げることができました。

夕飯後は再度テレワーク施設に戻り、チームの課題を考えるワークショップを行いました。

せっかく合宿に来たので夜の時間も有効活用します。
この日はまず全員で課題に感じていることをリストアップ化し、その後整理するという方法を取りました。
プラグインチームは、開発・サポート・ライセンスなど、様々な仕事を行っている人たちが揃っています。それぞれの目線から感じる課題を全員が共有する時間を設けることで、チーム全体の課題を再認識することができました。

2日目

2日目は、バスで別府から鉄輪(かんなわ)へ移動し、aside満寿屋にお世話になりました。
目の前にはすじ湯温泉もあるので、地元の方でサッとお風呂に入る方もいるんだとか!(別府へ戻る前に、数名は湯船に浸かりました♨️)

すじ湯温泉♨️

共通点探しゲーム

午前中は「共通点探しゲーム」を行いました。
最初は3人ずつと少人数で共通点を探していましたが、最終的には合宿に参加していたメンバー全員の共通点を探し盛り上がりました。
このワークショップを行ったことで、より相手の特徴を知ることができ、仲間同士の親密度が上がったのではないかと思います!

地獄蒸し

ワークショップを終え、お昼は地獄蒸しを体験しました!

温泉から噴出する高温の蒸気熱を利用した調理法「地獄蒸し」と呼ぶんだそうです。旨みがギュッと閉じ込められている野菜や肉魚などを堪能しました!

お味噌作り体験

お腹が満たされた後、ひろみやさんでお味噌作り体験をしました!

麦麹米麹を選び、1人1つの好みの麹を使って味噌を作っていきました。
味噌づくりの前には、からだこころ健幸協会の腸美活フードアドバイザーである菊地さんから「麹が身体にどんな効果をもたらすのか」を教えていただき、その知識を持った上で味噌作りを行いました。味噌作りをする中で、1人ひとりの得意な工程もわかって、全員で共通体験することができました。

黙々と味噌作りを進めました

味噌は半年間発酵させる必要があるので、完成は2023年の夏。
今年の夏にみんなで味噌を持ち寄って開封することを約束し、完成に向けて愛着がとても湧きました!✨

完成した味噌を持って記念撮影📸

味噌作りのあとは、aside満寿屋に戻ってワークショップを再開。
1日目のワークショップで出た課題に対して、「チーム内の役割がそれぞれ違う中で、チームの中で根本的な意識を統一をする」ためのワークショップを実施。自社の出している製品のターゲットの顧客を明確にして、共通意識を持つために話し合いができました。

3日目

最終日の3日目は、コワーキングスペースLinkさんにお世話になりました。

陽口(ひなたぐち)ワーク/ペーパータワー

午前のワークショップでは「陽口(ひなたぐち)ワーク」「ペーパータワー」を行いました。

チーム内で承認、称賛を促進し、信頼関係、自己肯定感を強化できるワークの「陽口ワーク」では、普段は面と向かって言えないことも伝えられる場となりました。プラグインチームはオンラインで仕事を進めることが多く、承認の機会が減ってしまいがちですが、「存在」を認められることで「仲間」としての意識が強まったと思います。

また、「ペーパータワー」では、3人1チームになって紙をいかに高く積み上げていくかを2回戦で競いました。チームによって個性が出ており、どちらのチームもPDCAサイクルを回して行い、白熱したバトルが繰り広げられました。

合宿の総括

午後は合宿の総括を行いました。
合宿の感触や意見などを出し合い、その上で「合宿で築いた関係性を維持するために今後行うべきことは何なのか?」など、2時間という短い時間ではありましたが話し合いました。

合宿の目的であった「リアルコミュニケーションを通じたチームビルディング」については、ワークショップなどを通して普段はリアルで話せないメンバーとの距離感がグッと近づいたのではないかと思います。
また、「今までは個々で取り組んでいた課題を、チーム全体の課題として捉えて考えることで、プラグインチーム全体としての意識が芽生えたのではないか?」という意見が多くあり、今後もチームとして月一回業務改善に取り組んでいく予定です。

”まだまだチームとして成長の伸び代がある”とわかったジョイゾープラグインチーム、今後にご期待ください!

おわりに

2泊3日のプラグイン合宿は、あっという間に終わってしまいました。
この3日間で、リアルコミュニケーションをとりお互いの人となりを知れたことで、また一歩チームに近づいてきたのではないでしょうか?
沢山の課題も見えてきたので、合宿を終えても「チームとしてどう成長していくのか」「どう乗り越えていくのか」を考える・話す時間を設けていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!
引き続きジョイゾープラグインチームをよろしくお願いします✨

羽田空港で最後にパシャリ📸

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