1枚のアルバムをひたすら聴き続けてしまう時期が、時々やってくる。
1枚のアルバムをひたすら聴き続けてしまう時期が、時々やってくる。
最近聴き続けているのは、
ピンクフロイドの『炎〜あなたがここにいてほしい(Wish You Were Here)』。
これまでsigur rosの『()』やマイルス・デイビスの『kindof blue』
スウェードのドッグマンスター、
曲で言えばレッドツェッペリンの『アキレス最後の戦い』やキングクリムゾンの『スターレス』や『フォーリンエンジェル』。
その3曲はそれぞれ収録されているアルバムの『プレゼンス』や『レッド』も流れで聴くが、
アルバムの中でもより研ぎ澄まされた上記の曲を聴く。
ピンクフロイドの『炎』。
冒頭の『クレイジーダイアモンド(Shine On You Crazy Diamond)』。
リチャードライトの神秘的なシンセの音の合間に、
デイヴギルモアのメロディアスで伸びやかなギターが紡がれる。
光に包まれた、かつ、
荒涼感漂う聖地。
そんなサウンドスケープに身を委ねながら、
ギルモアのギターの音やフレーズを耳で追っていく。
この世界にずっといたくなる。
幸せな時間。
この光に包まれた神秘的な雰囲気は、
sigur rosの『()』にも似ている。
この先の音を聴いてみたい。
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