私論:お道の「徳分」って何だろう?
いま特に青年会から「徳分を活かしたおたすけに動く」ことを強調されているのですが、その「徳分」について私の考えを述べたいと思います。さらには「『徳分に気づく』ってどういうことなのか?」も考えてみたいと思います。
けっこう聞くんです。
「徳分とは、自分が大好きな事をやる力!」「徳分とは、自分だからデキル事なんです」とか。全て素晴らしい考え方だなぁと思いつつ、あまり教理的なコンテクストの中で語られないのも事実です。つまり、徳分の概念=お道の信仰ではなくて、そこらへんの啓発と変