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宝塚記念ピックアップ馬

こんにちは、今週日曜日は宝塚記念ですね!
まだ枠も決まっていない状況ですが個人的に気になっている馬をピックアップしていきたいと思います!
殴り書くので見づらかったらすいません。

では早速、まずはジャスティンパレス

◎馬体の特徴
この馬の馬体は阪神大賞典から一気にパワーアップしていて、それまでの戦績が無意味になるくらい別馬になりましたね。覚醒しています。
全体としてバランスの良いタイプに見え、前肢がしっかりしているものの後肢のほうがやや長い印象ですかね。
レース内容を見るとシュヴァルグランのように前肢を上手く使ってリードを作っているから、抜け出しが滅茶苦茶上手く見えます。
見た目以上に上半身が強く、バランスの良い体型にムキムキの腕がついているようなイメージですかね。
前々で運ぶような競馬よりかは中段から脚溜めて差すような競馬が合うタイプですね。スローペースなら前目で競馬が出来そうだけどミドル以上は追走が厳しそう、そんな体型に見えます。

腰回りもバランスが良く、瞬発力も長めの脚もそこそこに使えそうで良く言えばバランスが良い。悪く言えば決め手に欠けそうな見た目。
ですが、強い前脚が足りない決め手を補っているように見ますねー。
特徴から東京のような直線勝負より早く決着をつけたい小回りコースはベストな条件に見えます。
ツメは厚みがあって開催最終のボコボコの馬場もこなせそうに見えます。
今年の大阪杯や去年の宝塚記念のような高速馬場になりそうな天気なので前が止まらなくなったときに差し切れるかどうか微妙なラインですが、能力上位なのは間違いない一頭ですね。

枠の不利や出遅れが無ければ好勝負必死な一頭ですね。馬体の充実度も素晴らしい。
馬場の守備範囲が広くスタミナもある馬ですが、時計が早くなったときにどうかっていうのは気になるところではあります。少し水分を含んだ馬場のほうがこの馬にとっては良さそうだし、京都は急坂が無かったからすんなりだったけど、ペース上がって坂があるってなると手ごたえに不安が残ります。

イクイノックスを崩すならここだ!って人も多そうですが、前走、ライバルレベルの馬と本気の勝負が出来ていないことが気がかりで僕は抑えのみとしてみます。

じゃ次はイクイノックス

馬体の特徴
仕上がりが完璧で綺麗な馬体ですね。
ニュートラルな状態でパッと見ると加速に時間が掛かりそうで東京が合うタイプだなって印象ですね。
上半身は大きな特徴が無く並のサイズ感。一方、後肢はしっぽが上向いててトモが発達しているのがわかります。微妙に高めの後肢は軽いバネ感の曲飛。全体として素軽い印象の筋肉質ですね。腰は平行に近くバランスが良いものの後肢のつき方が後ろ寄りで加速に時間が掛かりそうな印象。
ツメは薄目。最終週のボコボコの馬場はどうかもクッション値は高そうなんで対応は出来そうです。
ただ、クッション値が高いということは前が止まらず先行有利で差し切れないイメージもできますね。
ダービーは直線長いから間に合ったけど舞台が違えばアスクが勝ってもおかしくない馬場状態でしたから。この前の大阪杯も速い馬場でスターズオンアースが差し切れませんでしたからね。マイルの良績をもってしても差せない馬場になることはこの馬にとってはマイナスになりそうです。
昨年3着のデアリングタクトもマイルの良績があったから間に合ったものの3着止まりなのは気になります。(追い込み勢が軒並み消えていました。)
能力で勝つ可能性もありますが、雨でも降って前が掛かる展開がこの馬にはベストに見えますね。

ドウデュースが京都記念(阪神内2200m)で圧勝していましたが、馬体構造がまるで違うので比較対象にするには参考にならないのがイクイノックスの判断を難しくさせます。

総括としてベストはやっぱり東京ですかね。
レースも展開が向いたものが多く、前走逃げたのは前半のペースが遅すぎたから。有馬で中団追い上げの競馬をしたのは前行く馬がきつい馬場状態だったからで片付きそうです。特に有馬に関してはインコース取った先行勢が軒並み着外で2,3着はスタミナタイプや重い馬場が得意な追い込み勢でしたからね。中山内回りならコーナー加速もイクイノックスくらいのスタミナがあればしやすいだろうし、能力+外有利の展開がハマった感じがします。
今回の条件だと抜け出しに時間が掛かるタイプ、加速に時間が掛かるタイプ、前が止まらない馬場に疑問が残るタイプってことで良くて対抗の抑えまでとします。

次はディープボンド
馬体の特徴
勝ち切れないレースが多いプボ君ですね。
特徴としてはバランスの良い四肢の長さと馬体重のわりにコンパクトにまとまっている全体バランスですかね。上半身は大きすぎず小さすぎず、後肢もやや高めについていますが長すぎない印象です。
後肢は歩様を見ればわかるんですがやや前へ前へと出ていくような足取りで、先行脚質なのがわかります。さらに後肢が長く前々な足取りにしたのがタイトルホルダーですね。彼には馬体が劣ってしまいますが今年はノータイホなのでチャンス到来です。

後肢の足取りからわかるのは切れ味勝負や直線長いとこで戦う脚は無いってことですかね。じゃあ今回はというと阪神内回りの高速馬場想定ってことで大チャンスだと思っています。勝手な印象で雨降ったほうが良い馬場が重いほうが良いと思われていそうですが、結構馬場が軽いところでの好走歴があって、さらに今回は小回りということもありベストな条件で走れるんじゃないかと思っています。昨年は4着に敗れましたが、レコード出るレベルの高速馬場をパンサラッサの3番手で追走して4着は十分な結果だったと思います。勝ち馬のタイトルホルダーが化け物レベルの存在だっただけですね。

今回はアスクビクターモアやユニコーンライオン、ドゥラエレーデ辺りが前に行きそうですね。特に高速馬場でアスクビクターモアが出てくるのは脅威だと思っていて、もう終わった馬だと思われているのだとしたちょっと早い気がしています。今の馬場で番手から逃げ馬にプレッシャーを与えたらすごく嫌なペースになる気がしています。と同時にここをマークできるのはディープボンドくらいだと思っているので、実際はそうなってくれることに期待しています。

逃げ有利の馬場、小回り適正、阪神実績を加味してディープボンドを本命候補にしたいと思います。

あと気になっている馬はダノンザキッドですかね。
大阪杯の馬場くらいになることを想定すると、先行脚質でマイルの実績があるこの馬は自然と評価を上げざるおえないですね。
距離延長が不安視されますが軽い馬場なら対応してくると思います。
長くなりそうなので場体に関しては割愛。


いやー、枠だけが心配ですね。
本命候補のプボ君には良い枠を引いてほしいです!
では皆さんの健闘を祈ります。またいつか👋

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