当たり前の話だけど、英語話せると強いよね。

非英語圏に住んでいる我々ですが、
やっぱり英語は話せるに越したことはない。

結局、クラスメイトの中で我がこと仲が良いのは
母国語が現地語では無い子供たちですが、そのママ達は英語がペラペーラ。

そりゃ、現地語が話せないとやっぱりこの国の人やご近所さんと本当の意味で仲良くなるのは難しいのかもしれませんが、でも、そつなく他の親や店員さんと英語で喋ってるママ達を見ていると、非英語圏であるこの国を、英語もボロボロの私より5割増しで楽しんでるなぁと思う。

それと矛盾するけど、夫は英語は話せるけど、コミュニケーションという点では積極的では無いので、なんで英語が話せるのにこんなにコミュ障なんだろうと思う。私が夫並みの英語力を持ってたらもう少し楽しめるんじゃないかと思うけど、性格かね、これは。

というのも、子供の友達であるアメリカン家族は駐在にも関わらず、この国が気に入り、家を買ったのだそう。いや、経済力とかねそういうのも凄いんですけど、現地語話せないのに家買うんだ…って思ったし、本人達も「英語が話せれば特段問題ない」と思っていそうなところ。そりゃ、細かい役所系のこととかで大変なことはあるけど、そういうのは勤め先の現地採用のアシスタントを頼るのかな。

あとは、やはりアジア人は生きづらい。

少し被害妄想入りますが、
いわゆる白人系の人達が当然のように英語で話しかけてもなんかまかり通る感じするけど、
アジア人顔の人が英語話しても「は?お前、なに英語話してんだよ。現地語話せよ。」ってなりそう。

この被害妄想は、私の英語力のなさから来るものだと思っているけど、英語が上手く話せない=コミュニケーションを楽しむ余裕が無い=こじらせアジア人になる。

彫りの深い、スッピンでも全然いけちゃう(私も普段はスッピンだけど)ママ達と並んでいると、勝手に自尊心を傷つけられるんですけど、それを凌駕する英語力がないことが寂しいなぁ。

私の人生、努力はしてきたつもりだったけど、
唯一、頑張ればどうにかなることで、頑張らなかったことは英語の勉強だなと思った。
大学時代は他のことにがむしゃらだったし、就職先は英語を全く必要としない仕事だったから、今まで必要性を感じたことは無かった。しょうがないといえばそうなんだけど、でも、青天の霹靂的な感じで外国に暮らしている今、もう少し何とかならなかったのかなって思わずにはいられない。

子供は、同い年のネイティブスピーカーには及ばないものの、英語も現地語も普通に喋るし、頑張ってケンカ(言い合い)もしている。

英語だけでも話せれば、外国に行くハードルはかなり下られる。外国に暮らしてみて、沢山の国の言葉を駆使し、母国を出て、生活している人達を目の当たりにしてきた。単純にすごいな、と思う。

我が子にも言語をハードルに感じない生き方をして欲しい。

何が言いたいかよく分からなくなっちゃたけど、とにかく英語がペラペーラに話せたら、私の外国語生活も少しは変わっただろうに。
英語話せる人、めちゃくちゃ羨ましい。
我が子にもそうなってほしい。という話。

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