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メンバー規制あったよね?

毎年だいたい定期的に話題になる麻雀界隈のネタの中のひとつに「メンバー規制」がある。

最近はそれがなくなった店が多いような気もするけど、実際にはどうなんでしょうね…🤔

ということで、昔のお話をしましょ…

黒崎が最初に働いた雀荘では勿論、メンバー規制はなかった、というか、近代麻雀の「雀荘であった本当の話」にある通り規制なんてしたところで守るような人達なわけがないんですね、ただ、なんていうかオーラスに着順が上がらない和了とか、ポン・チーしての東発の1000点の和了とかはしにくかった、なぜならガチでブチ切れる人もいたんでね、そして、なんせイカついお客さんが多かったのでビビって出来なかったと言った方が正しい 笑
お客さん同士でもよく揉めてて「表にでろ」とか、なんならその場で掴み合いになることもしばしば…まぁ、実際に殴り合いになる前に常連の小指のないお方が「やめとけ」と一言…何もなかったようにまた座って打ち始めるんですよね…
とまぁ、こんな感じでメンバー規制みたいなものはは各個人の「肝っ玉」の大きさによって左右されてましたね 笑

ところが、次に働いた町田のWは違った…
当時はメンバー規制が多かったんですよね…
ゲーム代バックもないのに規制は多かった記憶ありますねぇ…例えば
①東場の仕掛けての1000点和了禁止
②モロ引っ掛けリーチは禁止
③オーラスの2着以上になれない和了はリーチしてツモ和了限定で、かつ、最低でも満貫以上であること

とかは記憶にありますねぇ…他にもよくある大三元ケアのやつはもちろんありました。

あ、ダマ満貫は禁止でしたね…お客さんが驚いてショック受けるからという理由だった気がします 笑

今の黒崎はダマテンばかりなのは当時の反動かもしれません 笑

あと、順目の早い手役の絡まない愚形リーチは禁止ってのもありましたね…3色、チャンタなどが絡む場合は大丈夫で、要はリーチのみの早いだけの愚形リーチはするなってことですね…

他にもあったような気はしますが思い出せません 笑

でも、この規制のある中で打ち続けた結果として、麻雀そのものは強くなりましたね 笑

メンバー規制とはなんなのか?

つまりね、メンバー規制とはお客さんがイラついたり、悲しんだりしないために店側が常に見てるわけにはいかないから規制することで店の顧客の損失を防ごうとするもの、ということなんですね

つまり、昔は規制しないと怒って、来なくなったりするお客さんが多数いたということです。
それと、昔のお客さんはなんていうか「浪漫派」な人が多くて手が遅く基本的にメンバーの方が強いのが普通だった…まぁ、弱いメンバーもいましたけどね 笑

今はどうか?…今はそんなことで怒るお客さんの方がレアなんですよね(お客さんの世代にもよる)
それに、お客さんの方が強いことが多いんですよね…
もうそれこそ、メンバーサイドは少しでも負けを減らそうと麻雀してますよ…

なのでいわゆる「メンバー規制」はいらないとは思うんですが…

ただね「メンバー心得」みたいなものはある方がいいとは思いますね

それはね、麻雀の内容は関係なくて
『お店に来てるお客様を笑顔で出来るだけ楽しい時間を過ごしてもらえるように努力すること』
というやつですね、これは麻雀の内容は関係ないですよね?

黒崎がこれを常に出来てるかどうかはさておいて(努力はします)、これが出来ないくらいに麻雀中に心の余裕のないメンバーはチラホラ遭遇しますね…
逆に心の余裕のあるメンバーはとても優秀だと思うし、お客さんからも人気がある
そして接客業で大切な『気づき』をちゃんと出来てるんですよね😊

少し話が逸れましたけど、メンバー規制は必要なく、各個人(メンバー)のスキルで相手によって麻雀を合わせるのがいいと思いますし、それが出来てなくても他の接客スキルでカバーすれば(例えば会話など)全く問題ないと黒崎は考えてます👍

規制するのは麻雀ではなく態度や立ち振る舞いですね😊

今回も最後までありがとうございます😊
黒崎が優秀かどうかは棚に上げて書きました😅

少しでも読みやすいように絵文字も入れてみました 笑 感想などまたお願いします🙏



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