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【スサマジ23-24シーズン振り返り】今季35試合現地観戦した男の今シーズン個人的BEST5MEMORABLE GAMES!(10位~6位もあります)

はじめに

スサマジブースターの皆さん、ご無沙汰しております!シーズンが終了し、はや3週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか?オフで島根の試合はありませんが移籍関連の情報や噂で一喜一憂できる、これはこれで楽しい日々を過ごせている気もしています。
昨日と今日でちょうどCSファイナルが行われており、同じ西地区でしのぎを削った琉球と広島の熱い試合を見ていました。GAME1では王者琉球が強さを見せつけ先勝したものの、GAME2では初のファイナル出場となった広島の見事なバウンスバックでタイに戻し、勝負の行方は火曜日に持ち越し。こちらからも目が離せません。ファイナルを見て思ったのは、あの横浜アリーナの舞台がうらやましくてしょうがなかったですね、、来年こそは我らが島根スサノオマジックがあの大舞台に立てるように頑張ってもらいたいです!

このnoteは島根スサノオマジックの23-24シーズンの個人的に印象に残っているBEST5MEMORABLE GAMESを紹介します(おまけで10位~6位もついています)。BESTGAMEというよりはあくまで自分の印象に残っている試合の紹介となっています。この企画を通して今季のスサマジを簡単に振り返っていきます。

今季の観戦試合

今季の観戦試合一覧

今期はHOME/AWAY合わせて35試合観戦しました。7,8年前にスサマジの試合を見に行き初めてから、最多の観戦試合数になりました。今回は僕自身が現地で見た試合の中から10試合をチョイスさせていただきます。

まずは10位~6位!

10位~6位については理由なしで試合名の掲載とハイライト動画、写真の添付だけにさせていただきます。

第10位 12/30(土)VS大阪エヴェッサGAME1@松江市総合体育館(HOME)


第9位 12/6(水)VS名古屋ダイヤモンドドルフィンズ@松江市総合体育館(HOME)


第8位 3/31(日)VS長崎ヴェルカGAME2@長崎県立総合体育館(AWAY)


第7位 10/28(土)VSレバンガ北海道GAME1@松江市総合体育館(HOME)


第6位 1/17(水)VS広島ドラゴンフライズ@松江市総合体育館(HOME)

さぁここから本題BEST5へ

本題のBEST5について1試合1試合詳しく見ていきましょう!

第5位 11/4(土)VS川崎ブレイブサンダースGAME2@カミアリーナ(HOME)

まず5位はこの試合です。「負けた試合なのになぜ5位?」と思われる方も少なくないかもしれません。この試合はペリンビュフォードとハッサンマーティンという2人の外国籍選手が負傷により欠場というとんでもない劣勢状況で試合に臨みました。強豪川崎が相手ということもあり、苦しい展開が予想されましたが、スタメンに抜擢された津山をはじめとする多くの選手が2人の外国籍選手の不在を埋める素晴らしい活躍。特に3Qの川崎の猛追を振り払う北川の3Pシュートに感動して涙を流しそうになったのを今でも覚えています。4Qに失速してしまい結果的に逆転を許して負けてしまいましたが、欠場した選手の分まで活躍した選手たちの頑張りが僕の記憶に刻まれた素晴らしい試合だったということで第5位にランクインです!


第4位 12/1(金)VS千葉ジェッツGAME2@松江市総合体育館(HOME)

この試合は、強豪千葉ジェッツを90-59の31点差で圧倒した試合です。ここからのwinning roadを予感させ、多くのBリーグファンに島根の攻撃の火力のインパクトを与えたと思います。安藤キャプテンが1Qから4本の沈めるなど15得点の活躍。彼が言う「覚悟」が体現された試合だった印象です。ルーキーの大橋大空もこの試合でデビューしました。この試合は島根大学の授業の一環で見に行きましたが、初めて見に行った人も多く、そのような人たちに島根スサノオマジックの魅力を存分にアピールすることができた素晴らしい試合だったと思います。


第3位 2/11(日)VSサンロッカーズ渋谷GAME2@松江市総合体育館(HOME)

多くの人が今期のハイライトに挙げる試合の1つであろうこの試合が第3位にランクイン。5連敗の中迎えたこの試合は、勝利はもちろん、ワイルドカードで渋谷と並んだことを想定し前日の試合結果から6点差以上で勝たなければならないという厳しい条件付きの試合でした。特にこの試合活躍が目立ったのはニックケイ。この試合の直近の試合では、3Pの確率がなかなか上がらず不調でしたが、この試合では「ここで1本欲しい」というところで決めきるいつもの精密機械ぶりを発揮。チームの勝利に大きく貢献しました。さらに我らがエースペリンビュフォードが4点差で迎えた残り4.5秒、6点差での勝利が必須の試合で6点差を決めつける豪快なポスタライズダンクを叩き込み、チームは見事6点差での勝利!このシーンはまさに「This is ペリンビュフォード」というようなプレーで今季のハイライトといっても過言ではありません。


第2位 4/10(水)VS広島ドラゴンフライズ@広島グリーンアリーナ(AWAY)

4月に行われた試合ということもありまだ記憶に新しい人も多いかもしれません。5位にランクインした川崎戦同様ペリンビュフォードとハッサンマーティンの2人の外国籍選手を欠いた中、当時CS出場をかけてワイルドカード争いをしていた広島との重要な一戦。高さ的に広島に分があると思われましたが、島根はこの日スタメンに抜擢された津山が24得点と大爆発。ディフェンス面でも広島のオフェンスのキーマンである山崎やブラックシアー、エバンスをいずれも一桁得点に抑えることに成功。外国籍選手を2人欠いた厳しい状況の中、70-61で見事勝利!「誰かがいなくても勝ち切れる」来季もこのようなチームになることに期待しています!


第1位 4/14(日)VS琉球ゴールデンキングスGAME2@松江市総合体育館(HOME)

こちらも2位の試合同様、4月に行われた試合ということもありまだ記憶に新しい人も多いと思います。正直僕の中でこの試合に関しては迷うことなく1位に上げました。過去1番レベルに興奮した試合でした。3Q前半までは島根は流れをつかむことができず、最大15点差を付けられます。しかし、3Q途中の白濱がコーナーで3Pを沈めたあたりから徐々に島根に流れが。3Qを4点差まで追い上げて終えると、4Q開幕早々島根の救世主エドワードモリス、安藤の連続3Pでついに同点に追いつきます。その後、谷口のミドルショット、トップからの3Pを沈め完全に流れに乗った島根。そのまま逃げ切り、見事な逆転勝利。CS出場に向けて負けられなかった試合で王者琉球相手に底力を見せつけた最高の試合でした。

終わりに

今シーズンもありがとうございました。来シーズンこそは悲願の横浜アリーナへ、そして悲願の優勝へ。GO MAGIC!


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