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地域猫活動 その19

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猫とのふれ合いが癒やし効果って本当?

 このお話を信じるか信じないかは、ご覧の皆様にお任せするしかないですが、私は4年前から、軽症高血圧の診断を受けて、薬による治療を続けていました。また、それ以外のことでも5年前から定期的に病院で検診を受けていることがありました。
 それが、地域猫を保護して出産させ、つまりそれにより、成猫1匹と子猫5匹の、合計6匹の猫たちと暮らしている結果になったわけです。そんな中で、血圧は必ず毎日朝晩に測定していますが、なぜかこの年の5月ぐらいから、何度測っても正常値が出るようになったのです。それまでは、薬を飲んでいても軽症高血圧の数字しか出ませんでした。
 しかし猫が居るからと言って、特に毎日の日課が変わったこともないですし、もちろんのこと薬も指示された通りに正しく飲んでいます。また、食生活についてもまったく意識して制限したことも何もありませんでした。さてそうなると、もしかして考えられるのは、猫が居るということ自体が健康効果があるのかということになります。
 これを定期検診で、いつもお世話になる内科の主治医の先生に話したところ、「たぶん関係あると思います」と言われました。そのため、「夏の間は血圧の薬をやめてみましょう」ということになりました。そしてさらに、調剤薬局の薬剤師の方には、「うちにも猫が居ますけど、喉をゴロゴロ鳴らす音が人の健康にいいらしいですよ」と言われました。単なる偶然の話だったのかも知れませんが、「体にいい」と信じることも大切かと・・・。

生まれたばかりの子猫を見るのは

 生まれたばかりの子猫を近くで見たのは、私にとってまったく初めてのことで、何もかもが驚きの連続でした。目が開いてないとか、歯が生えてないなどは、人間の赤ちゃんにも共通するので何となくわかりますが、生まれたばかりの子猫は、しばらく爪が出っぱなしになっていることなどは、この時初めて知りました。なお、このような、猫の出産などということについては、今後も度々あるとは考えにくいことなので、貴重な記録として、動画に残してあります。

 次回の動画では、子猫の保護名を発表します。赤ちゃんが生まれるまで、ほとんど鳴いてばかりいたアシンちゃんですが、出産が済んだら、鳴き声一つ上げることなく、夢中で子育てしました。

 さて、こんな時に私ができることは何かと考えると、子猫に特別な異変がない限り、子育てはママ猫アシンに任せるとして、母体への栄養補給を忘れずに行うこと。ケージの内部を清潔に保つ管理。そして、動画や写真で記録を取ることでしょうね。続いては、名前を決めて子猫の個体別の管理が必要になってきます。そのため、色分けした首輪をつけることにしました。

 本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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